【FFRK】私がFF14に戻らない理由【580】
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FF14拡張パッケージ「漆黒の反逆者」が発売
先日、FF14の拡張パッケージ「漆黒の反逆者(ヴィランズ)」が発売されました。
私も早速購入……しておらず、実は一年半程前にFF14を引退していました。拡張が出るとは聞いていましたが、復帰する予定も無いので拡張にも手を出すことはないでしょう……。
突如訪れた虚無感と引退
2018年の春。
当時の私は、バリバリのエンドコンテンツ勢でした。
次元の狭間オメガ:シグマ編零式を初週で踏破し、絶アルテマに向けてプレイヤースキルの研鑽とバフ薬の素材をせっせと集める日々を送っていました。
ある日の、私は仕事で疲れた身体を引きずるようにして帰宅しました。PCの電源を入れ、いつものようにFF14にログイン。採掘師になって素材を淡々と掘っていました。マップのBGMと岩を砕く音だけが部屋に響く中、掘り終わったら移動、また掘り終わったら移動という作業をひたすら繰り返します。
1時間ほど過ぎ、手を止めた瞬間、ふと疑問がわいてきました。
「なぜ俺はこんなことをしているんだ?」
他のゲームはほとんど出来ず、仕事帰りにラーメン屋に寄る余裕もなく、映画を観る時間も、本を読むゆとりも、スポーツを観る楽しみも失って、なぜ俺は岩を掘り続けているんだ?
そう思った瞬間、自分の中で今までの矜持がみるみる崩れていくのがわかりました。
その日、私は剣と盾を置き、光の戦士を辞めました。
もちろん、エンドコンテンツには手を出さず、まったりプレイするという選択肢もありました。実際、そういうプレイヤーの方が多いのも事実です。が、レイド勢としてのチンケなプライドがそれを許してくれませんでした。
ライトにプレイしようとしても、レイドが実装されればまた挑みたくなる。挑み始めると、早くクリアしたくなる。早くクリアするためには、装備、ギル、優秀なパーティメンバーが必要になる。その環境にい続けるためには、素材を掘らないといけない。薬を作らないといけない。ダンジョンを周回しないといけない。リアルを犠牲にして。
私はもう限界でした。
あと腰痛がしんどいし、サッカーのワールドカップ観たかったし錦織も気になる。
そんなわけで、私は光の戦士であることをやめました。
元・光の戦士と観る漆黒の反逆者トレイラー
引退してからは他ゲーや他の娯楽で悠々自適な生活を送っており、FF14のアップデートや拡張の情報は一切追っていませんでした。
それでも一応、今のFF14がどんな感じなのか気にはなるので、拡張パッケージが発売されたこの機に、ちょろっと公式トレイラーを拝見してみることにしました。
昔は拡張のトレイラーを大興奮しながら観ていましたが、私は既にFF14を引退した身です。
元・光の戦士、そしてイチFFファンとして、今回は忖度無しの冷静かつ厳しい目を向けていこうと思
オワァーッ!?ヤ・シュトラが黒魔に!?
おいおい!サンクレッドが持ってるこの武器、こいつはガンブレードじゃないかッ!?
この少女がミンフィリアだって!?俺が引退している間に何があったんだッ!?
今回の主役ジョブは暗黒騎士か!?俺のメインジョブの一つじゃないか!!
……いや、待て。興奮するのはまだ早い。あくまでもこれはムービートレイラーだ。
何と言っても相手はあのスクエニ。一見面白そうなムービーを作るのはお手の物だ。ゲームのシステムがどうなっているかを見ない事には……
嘘だろ!?今度は暁メンバーとダンジョンに行けるだって!?
……いや、今の俺はそう簡単に騙されない。結局はプレイヤー自身のジョブが面白くないとゲームとして楽しい体験はできないんだ。
さすがに拡張も3本目となると、ジョブの調整も追加もそろそろネタ切れになっ……
マジかよ!?新タンクがガンブレード使いなんて最高にクールだぜ!!
召喚士の隣にいるコイツはフェニックスじゃないか!!
なんてこった!機工士がロボをッ!?そう来やがったか吉田!!
あ、ああッ!?
おいおいおい今の見たかよ!?暗黒騎士が分身を呼び出しやがッたぜッ!!!!
……おっと。私としたことが取り乱しました。
大丈夫。もう私は引退した人間です。
この程度の映像を見せられただけでは復帰なんてしようはずもありません。
私の意志の固さはアダマンタイトに匹敵します。
まとめ
新エリアに到着しました。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
---|---|
スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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