【FFRK】勝手にFF名曲ランキング【80】

植松伸夫は、やはり神だった

今回は攻略とはちょっと……というか、かなり離れて、FF音楽の話をしてみようと思います。
先日、FF14のレターライブで、拡張パッケージ「蒼天のイシュガルド」のメインテーマとなる「Dragonsong」が発表されました。
FF音楽の父・植松伸夫氏の書き下ろしで、今の時点では植松氏の最新作となるこの曲……

超ガチでした。

個人的にはFF10のOPで「ザナルカンドにて」を聴いて以来のぶっ刺さり方をしてしまい、普通に泣きそうになりました。

というわけで、「やっぱFF音楽いいわ」状態の心に任せて、個人的なFF名曲ランキングを作ってみました。

バトル編

FFと言えばまずはバトル！かなり悩みましたが、以下が個人的なベスト5です。

第5位

FF3「最後の死闘」

ラスボスの暗闇の雲戦で流れる曲です。
この頃からすでに、ノビヨっぽさが片鱗を見せ始めてますね。
ファミコンでここまで出来るってホントスゴイです。

第4位

FF14「試練を超える力」

大迷宮バハムートのボス戦で流れる曲です。
FF音楽の中では、これを聞いている時間が一番長いかもしれません……。
とにかく大迷宮バハムートは鬼畜な難易度なので、何度も死んで死んで死にまくって、そのたびに仲間と作戦会議をして再挑戦する事になり、土日はほとんどこの曲を聞くハメになりました。
それでも意外と飽きなくて、攻略記事を書くときは頭を攻略脳にするために、大体これを聴いてます。
FFRKでも早く14ダンジョンを実装してもらいたいです。

第3位

FF8「Force your way」

ボス戦で流れる曲です。
ピコピコした感じが単純にカッコイイ。
いまだに通勤中に聴いたりするくらい好きな曲です。
初めて聴いた時は「なんだこれ？」ってなりましたが、スルメ曲ですね。

第2位

2位はどうしても甲乙つけ難く、二曲あります。

FF4「最後の戦い」

ラスボスのゼロムス、通称ミジンコとの戦いで流れる曲です。
当時はあまりレベルを上げずに突撃したので、ビッグバンがくるたびにエッジとリディアが瀕死になってました。
セシル一人になった状態から、フェニックスの尾とエリクサーを駆使して立て直して、エッジでエクスカリバー投げて勝った時は、ガチで叫びました。
そんで親に殴られました。
FFRKのFF4はラスダン真っ只中なので、近い将来これを聴けそうです。

FF9「この刃に懸けて」

ストーリー最序盤の演劇中のバトルで聴ける隠れた名曲。
FFRKでは残念ながら流れません……。
演劇用の曲なだけあって芝居がかった大袈裟な曲調ですが、勇ましい感じが燃えます。

第1位

FF8「the extrem」

ラスボス戦で流れる曲です。
物哀しいピアノから往年のFFバトル曲のイントロが始まり、一気に激しくなる転調が素晴らしい。
僕個人の中ではFFに限らず、あらゆるラスボス曲の中でこれがダントツです。
植松氏のラスボス曲はどれもアイディアに満ちていますが、これは特に「そうきたか！」ってなりましたね。
FF8自体、近未来要素が強くて従来のFFとは結構雰囲気が違っただけに、ラスボス曲で「ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰ」がくるのはもうホントやられました。

他には浜渦氏作曲の「閃光」や、崎元氏作曲のFF12「召喚獣戦」もかなり好きです。特に後者はFFRKではまだ聴けないので、次の召喚獣登場が楽しみです。

フィールド編

フィールド曲はメインテーマを兼ねている事も多く、特に名曲揃いです。

第5位

FF5「新しき世界」

第三世界のワールドマップの曲です。
5は割りと明るい世界観なのに、バトル曲もどこか物哀しい雰囲気を感じます。
FFRKでは第二世界のストーリーが順調に進んでいるので、そろそろこの曲を聴くことができそうですね。

第4位

4位は同着で二曲です。
なんかもうベスト5にした意味があんまり無いですね……。

FF6「ティナのテーマ」

吹雪の中、魔導アーマーで歩く光景が一瞬で目に浮かぶほど、あのOPとこの曲は印象に残りました。
6序盤の寒々とした雰囲気が大好きです。
シベリアあたりでこれ聴いたら最高だろうな……。

FF7「メインテーマ」

ワールドマップ曲の中でも一曲全体がかなり長いです。
鬱屈した閉塞感のあるフレーズが続いてから、開放感のある展開になる壮大な曲です。
クラウドの過去が明らかになるシーンでも流れていて、印象的でした。
メテオ後は聞けなくなってしまうのが残念至極。

第3位

FF2「メインテーマ」

FFのフィールド曲の中でも特に悲しい曲です。
そもそも2ってOPでいきなり帝国の黒騎士にボコられて始まるあたり、絶望感からのスタートなんですよね。
フィールドに出た瞬間、途方も無い無力感に襲われたのを覚えています。

第2位

FF9「あの丘を越えて」

主題歌のMelodies Of Lifeをアレンジしたワールドマップ曲です。
曲名の時点でグッときます。旅してる感じを想像させる、良いタイトルですわ……。
9は他のFFと比べてもワールドマップにいる時間が長いので、この曲を聴いている間は本当に癒やされてました。
ゲーム終盤で聞けなくなるのが辛い。

第1位

FF3「悠久の風」「果てしなき大海原」

両方とも曲調は対局的ですが、これぞワールドマップ！って感じの曲です。
特に「悠久の風」は、個人的にはFF全体の中でも屈指の名曲だと思ってます。
ピアノアレンジも本当に綺麗で、サビ？の部分でゾワゾワゾワってなってしまいます。
僕はピアノどころか楽譜すら読めないヘタレですが、もし弾けたら真っ先にこれを弾きたいと思うくらい好きな曲です。

街＆ダンジョン編

第5位

FF10「浄罪の路」

シーモアブチュ～からの水責め後にユウナ一人でトコトコ歩いて行くダンジョンで流れる、鬱々としたピアノ曲です。
これも期間限定の曲ですが、すっごく良いんですよ。
ただ、道中ユウナ一人で雑魚戦がめちゃくちゃ不安だった記憶があります。
唯一、キマリが頼れる男に見えた場面でした。

第4位

FF13「サンレス水郷」

フィールド曲でハウス、しかもボーカル付きという発想はなかった……。
浜渦氏も大概天才ですね。
ストーリーを進めずにしばらく聞き惚れてしまうくらい良い曲です。
景観と曲が非常にマッチしていて、瑞々しさに溢れています。

第3位

FF14「薄闇に射す光」

シリウス大灯台で流れる曲です。
実装直後、ダンジョンに足を踏み入れたプレイヤーの多くが「おおっ！？」となるほどの良曲。
しかしイントロまでしか作曲してなかったため、すぐに終わってしまい、ズコーってなるまでがパターンでした。
その後、ユーザーの要望を受けて作曲担当の祖堅氏がフルバージョンを作り、アップデートでダンジョンにいる間ずっと流れるようになりました。

第2位

FF10「いつか終わる夢」

ザナルカンド入り口で流れる、涙腺ハイブレイク曲。
ストーリー的にもかなり盛り上がる場面なので、印象に残った人は多いんじゃないでしょうか。
道中に出現するデカいプリンがやたら強く、ストーリーの流れ的に「歯を食いしばって敵を倒し、ザナルカンド最奥を目指す」という感じで進めたかったのですが、僕は普通にとんずらしました……。

第1位

FF8「Fisherman's Horizon」

フィッシャーマンズホライズンで流れるタウン曲です。
名曲揃いのFF8の中でも、特に秀逸な曲なんじゃないでしょうか。
非バトルを掲げる「作り手」の集まる街。もうこの時点でグッときます。
ここは音楽もさる事ながら、サブイベントが凄く良いんですよ。
特にアーヴァインのサブイベントでの「でも……あんたは何野郎なんだい？」というセリフには色々と考えさせられました。

と、こんな感じで今回はFF音楽に関する話をしてみました。
いざ個人的なランキングを書いてみると、「あれもいい。これもいいな」ってなってしまい、難しいものがありました……。
例えばFF6の「仲間を求めて」とかFF7の「エアリスのテーマ」とか、ジャンル分けが難しい名曲も多くて困りました。

もしかしたら今後、飛空艇編とかイベント編で何か書くかもしれません。
需要？

知らん！！

みなさんも好きな曲はいっぱいあると思うので、コメント欄にガンガン自分の想いのたけを綴っちゃってください！

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