【FFRK】FFの父、ウルダハに降臨【612】

光の戦士(神)の誕生

昨日、在宅ワーク中の事でした。数年使っていたデスクチェアのガスシリンダーの根本が突然折れ、悲鳴を上げるより先に私はすってんころりんと床に転げ落ちました。ワクチン接種と転落事故のダブルパンチで痛む左腕を抑えながら、会社に「すんません、みんな在宅ワークだしオフィスに椅子の脚部余ってんだろ？よこせや」と連絡したところ、「ダメです」とすげなく断られ、仕方無しに私はAmazonで良さげな椅子を探す事にしました。

FF14の絶バハムート実装当時の攻略中に私は腰を完全にやっていたので、椅子選びとなると腰へのダメージ軽減が必須となっており、それなりの出費が求められてしまいます。

突然の出費に加え、この日はラビダン580ボスのチケットがどれも散々なガチャに終わっていて、その夜は失意の中ベッドに潜り込んで一日を終えようとしていました。人生、上手くいかない事ばっかりです。

長引く在宅ワークで体重が増えたせいで姪っ子には「ト◯ロ～！」と呼ばれるし、最近寝る前になんか足が痛むし、さっき打った左腕もやっぱり痛いし、うっかりしていてミストヴィレッジの個人宅は没収されるし、良いことが全然無い……。

もう俺なんてパイプ椅子で十分だ……。

辛い……苦しい……助けて……。

心に巣食う夜闇が広がり始め、暗がりの中で気を紛らわせようとツイッターを開きました。

すると。

な、何ィ！！？

坂口博信氏がここにきて突然FF14開始だと！？

さらに松野氏がナビを……！？

なんだこれは。一体何が起きている……？

深夜に突然始まったFFのレジェンド達の冒険に、私は飛び起きました。人生を憂いている場合じゃねぇ！

ちなみに、オウガシリーズやイヴァリースアライアンスで知られる松野泰己氏はFF14でもゲストクリエイターとして何度か製作に関わっており、一方でバリバリのFF14プレイヤーでもあります。

まさかの実名プレイ。

ネームプレートの迫力が凄い。始めたばかりなのに「the Legend」の称号が見える気さえしてくる……。

私はMANAとは別のデータセンターでプレイしているので野次馬に行く事すらできませんでしたが、MANAのプレイヤーさんによると、「人が集まってきたけどさすがに大物過ぎてみんな遠巻きに見てるだけだった」らしいです。

著名人が降臨するケースでは人が大勢集まって何が何だかわからない状況になりがちですが、そりゃまぁ、今回ばかりは近寄れませんね……。

もし私が普通にプレイしていて突然横に若葉マークをつけた「Hironobu Sakaguchi」が現れたら、その場で椅子からひっくり返ります。高級ゲーミングチェアが何脚あっても足りません。

おそらくはTGSの坂口氏×吉田氏との対談に向けてプレイしておこうという事だと思われますが、ハマってくれるかどうかは松野氏に双肩にかかっていきそうです。

まとめ

坂口氏突然のヒカセン化でテンション上がった勢いで、高めのゲーミングチェアを注文しました。

ノーモア腰痛。サンキュー光の戦士。

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