【FFRK】予言の大器VSさけぶ&羊【335】
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たまねぎバフはさけぶと羊を駆逐するか?
長らくRKのバフ界隈を牽引してきた、「さけぶ(攻撃力アップ(大)+ヘイスガ)」と「ひつじのうた(魔力アップ(中)+ヘイスガ+リジェネ)」。
ご存知の通り、オニオンナイトの「予言の大器(攻撃力&魔力(中)アップ)+ヘイスガ」の登場で、さけぶと羊のポジションが危うくなり始めました。
果たして、予言の大器はさけぶと羊を殺すのか?それとも共存の道もあるのか?
今回は、予言の大器、さけぶ、ひつじのうたについて検証してみる事になりました。
検証結果早見表
対象ステータス | 共鳴 | バフ | ダメージ |
---|---|---|---|
攻撃力 (エナジーレイン) |
なし | なし | 11,229 |
さけぶ | 22,848 | ||
予言の大器 | 17,851 | ||
さけぶ+予言の大器 | 29,387 | ||
あり | なし | 17,692 | |
さけぶ | 29,138 | ||
予言の大器 | 27,821 | ||
さけぶ+予言の大器 | 33,607 | ||
魔力 (黄昏の裁き) |
なし | なし | 1,011 |
ひつじ | 1,554 | ||
ひつじ+予言 | 2,394 | ||
あり | なし | 1,511 | |
ひつじ | 2,291 | ||
ひつじ+予言 | 3,595 |
予言の大器×さけぶ
攻撃力アップ(大)のさけぶと、攻撃力アップ(中)の予言の大器とでは、物理パーティなら当然さけぶにアドバンテージがあります。
ただ、攻撃力はバフによる上昇が一定値に達すると、ダメージ計算が別の式になり、ダメージの伸びが悪くなるという、いわゆる減衰がかかります。さけぶはバフの効果が大きいぶん、減衰ラインに引っ掛かりやすく、与ダメージ増加量が中アップバフと大差がない場合もあります。
今回は、「さけぶ」、「予言の大器」、「両方重ねがけ」時の与ダメージを武器共鳴の有無でそれぞれ見ていき、どうなるのかを検証していきます。
検証環境
- 加害者:ティーダ
- 共鳴なし攻撃力:358
- 共鳴あり攻撃力:465
- 被害者:FF3イベ凶+ランドタートル
- 犯行方法:エナジーレインで激しく殴打
- 犯行動機:太陽が眩しかったから
ちなみに、攻撃力394+さけぶで丁度減衰に引っかかるので、共鳴なしでは減衰にひっかからず、共鳴ありでは減衰にバリバリ引っかかるという状況での検証となっています。
予言の大器は案の定ガチャで引けなかったので、フレンドでお借りして検証することにしました。
共鳴なし、バフなし
11229ダメージ
共鳴なし+予言の大器(攻撃力アップ【中】)
17851ダメージ
共鳴なし+さけぶ(攻撃力アップ【大】)
22848ダメージ
共鳴なしだと、中アップバフに対して5000程の差が出るという結果になりました。
共鳴なし+予言の大器+さけぶ
29387ダメージ
減衰に引っ掛かっているものの、バフの重複で、更に6000以上ダメージ増加しています。共鳴なしの状態なら、さけぶと予言のWバフ構成でも良さそうですね。
共鳴あり、バフなし
17692ダメージ
共鳴あり+予言の大器
27821ダメージ
共鳴あり+さけぶ
29138ダメージ
思いっきり減衰に引っ掛かっているので、中バフと比べても1500くらいしかダメージが上がっていません。さすがにこの程度の差だと、バーストアビも使えるようになる予言の方を使った方が良さそうですね。
共鳴あり+さけぶ+予言
33607ダメージ
重複によって4500くらい伸びました。
減衰がかかっているとはいえ、意外と伸びてますね。共鳴武器を装備していても、オーバーフローなら攻撃力バフの重ねがけは結構アリかもしれません。
魔法ダメージ検証
魔法に関しては【大】アップのバフがいまだに存在せず、【中】アップが最高という環境なので、バフ一つだけの運用なら「ひつじのうた」は「予言の大器」にほぼ食われてしまっています。
一方で、魔力は減衰ライン1056で物理よりかなり高く設定されていて、「バフの重複で威力を上げやすい」という特徴があります。
「ひつじのうた」と「予言の大器」は重複できる関係なので、複数運用前提なら「ひつじのうた」もまだまだ現役と言えそうです。とはいえ、ヘイスガが無駄になるので、中アップバフを併用するのであれば羊よりもブラスカ超必殺やギルバート超必殺のほうが良いかもしれません。
検証環境
- 処刑人:殿下
- 共鳴なし魔力:418
- 共鳴あり攻撃力:526
- 罪人:FF3イベ凶+ランドタートル
- 処刑方法:黄昏の裁きで灼き尽くす
- 罪状:ウミガメなのに陸に不法滞在
マルチで一躍注目株となった、殿下のバーストで検証してみます。先日、マルチでダークドラゴンのHP半分あたりで殿下以外全員死亡という絶望的な状況でも、自己回復バーストアビ連打と奇跡的な攻撃回避で勝ちきってしまった時は「こんなに美しい仁王が存在するなんて」と感動に噎び泣きました。
共鳴なし、バフなし
1発あたり1011ダメージ
共鳴なし+ひつじ
1発あたり1554ダメージ
共鳴なし+ひつじ+予言の大器
1発あたり2394ダメージ
順当にダメージが伸びてますね。魔力は減衰まで持っていくのがむしろ難しいくらいなので、バフ盛れば盛るだけ威力が上がるため、ワンマンアタッカーでも十分やっていけるくらいのポテンシャルがあります。
共鳴あり+バフなし
1発あたり1511ダメージ
共鳴あり+ひつじ
1発あたり2291ダメージ
共鳴あり+ひつじ+予言の大器
1発あたり3595ダメージ
バフの重ねがけで、纏いなし等倍でここまで伸びました。やはり魔法はロマンがありますね。
まとめ
攻撃力バフ
- ・共鳴なし&バフ一枚前提→さけぶ一択
- ・共鳴なし&バフ重ねがけ前提→さけぶ、予言共存の価値アリ
- ・共鳴あり&バフ一枚前提→予言で十分。バーアビの差で予言有利
- ・共鳴あり&バフ重ねがけ前提→さけぶ、予言共存の価値アリ
魔力バフ
- ・共鳴の有無に関わらず、重ねがけで共存させた方が強い
当たり前ですが、重ねがけで共存させる場合は物理・魔法どちらの場合もアタッカーが一枚減る事になるため、纏いバーストやオーバーフローを複数使える場合は、バフ一枚運用でアタッカーを増やした方がパーティ火力は高くなります。
強力なバーストやオーバーフローを複数入手するのはガチャ的にハードルが高いので、超必殺枠で比較的入手しやすいバフ重ねパーティの方が、運用としては現実的かもしれません。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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