【FFRK】新仕様・闇鍋ハートビート【531】
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今回のフェスから闇鍋枠が追加
FFRK界隈で物議を醸している、フェスでのガチャ仕様の変更。FFRKプレイヤーにとっては、ポーランド戦終盤のパス回し以上に賛否が飛び交う議題となっています。
ピックアップ装備が従来の14枠から12枠に減り、残りの2枠がガチャラインナップ内のキャラの装備がランダムで出るという闇鍋に変更されました。
今回のブログでは、この変更はユーザーにとってプラスになるのかマイナスになるのかを考察していきます。
ピックアップ装備の確率は据え置き
ガチャから排出される装備の種類は大幅に増えましたが、元々の14枠の中から2枠を闇鍋にしただけなので、ピックアップ装備自体の排出確率は変わっていません。
いずれも1%で設定されており、闇鍋枠は第3弾を例とするなら0.102%×20種で、約2%でピックアップ外の装備が出ます。
つまり、ラインナップ内の装備を狙うのであれば、確率は今までと何も変わりません。
メリット
被り問題への一つの解答?
FFRKには被った装備を合体させる「進化」というシステムがあります。例えばFFBEやDFFOOの場合、同じ装備・キャラを何個も揃えて合体させるのが大前提というゲームバランスですが、FFRKの場合は合体による恩恵があまりなく、ナイトメア3のような超高難易度コンテンツでも、金ピカ装備前提というわけではありません。
基本的に狙っている装備が「一つでも出れば勝ち」というガチャなので良心的ではある一方、被った場合のメリットもかなり薄いという問題をずっと抱えていたのがRKのガチャです。特に一点狙いでハマってしまった場合、ほとんど意味のない被り装備を大量に抱える事になり、私もこの「被り問題」には大いに泣かされてきました。
同じガチャを何度も回すにあたって、闇鍋枠がある事で思わぬ副産物を入手できる事もあるため、何十連も回す場合は、ただの被りが出続けるよりも得になる可能性のほうが高いと考えられます。
1キャラあたりの必要装備を揃えやすくなった?
闇鍋枠で排出される装備は、ピックアップされているキャラの超必殺以上になっているため、運が良ければラインナップ外の超絶やレジェマテを入手できる事もあります。
最近はキャラの性能を最大限引き出すためには、奥義・超絶複数・閃技・レジェマテ複数を全て揃える必要があるため、ラインナップ外の装備が出る事で、そういったキャラの装備を多少揃えやすくはなっています。
以下はフェス第4弾でビビ奥義を狙った時のスクショです。
未所持だったビビ超絶が闇鍋枠から排出され、開幕纏いしか無かった私のビビが一気に強くなりました。
そうそう起こる事では無いでしょうが、一応こういうパターンもあるというわけです。
デメリット
闇鍋枠からも被りは出る
被り問題への対処と考えられる一方で、闇鍋枠からも被り装備は容赦なく出るという点を忘れるわけにはいきません。
以下は私のフェス第4弾のスクショです。
ミラーボール3個で勝ちを確信してからの、闇鍋枠×2、しかも両方被り。仮に新規だったところで、超絶界の落ちこぼれブルータルシェル氏では全く喜べません。
というか、先程のビビ2枚抜きスクショでも、しれっとケルベロスが出ています。闇鍋からミラボの同種被りが2つも出ているので、正直ビビ超絶が出ていなかったら、温厚な私と言えど猛然と怒ってFIFAに抗議していたと思います。
ラインナップ内での被りはある程度想定できるため納得できますが、闇鍋からしょーもない被り方をするとガックリ来ますね。
爆死時の精神的なダメージは増大
確率だけを考えれば、ユーザーの得になる仕様変更ですが、あくまでも「確率が収束するくらいガチャを回せば」という前提があっての話です。
10連、20連でピックアップ外の微妙な装備だけで終わった時の事を考えると、サッカーの試合で1-7の大敗を喫したような気分になることは想像に難くありません。
仕様変更時のガチャラインナップがまずかった説
仕様変更の悪印象には、やはり「ミラボが来たと思ったらデシオーバーフローだった」という結果があちこちで発生していた事が、大きな影響を与えていたように思います。
フェス第1弾はデシ、ウララ、セシル、ラムザ、ギルバートのピックアップ外装備が排出されましたが、例えばデシの神壁やウララ超絶1が欲しいユーザーは、そもそもこのガチャではなくラッキーの方を回すため、フェスで「神壁やマギカアルブムが当たって嬉しい」とは中々ならないでしょう。
ピックアップ外で当たりとして受け止められるとしたら、セシル奥義とラムザ超絶2くらいでしょうか。デシオーバーフローは紛う事なきハズレですし、セシルオーバーフロー&超絶2種も大概酷い性能です。フェス第1弾は闇鍋枠の中身があまり美味しくなかったため、闇鍋枠が出た=ハズレに直結しやすいガチャでした。
一方で第4弾は、ヴィンセント新チェイン、スコール超絶2&奥義、ビビ超絶、ゼル超絶など、闇鍋枠でもそれを既に持っていないのであれば結構当たりが多い内容です。ギルガメッシュ超絶1という爆弾も眠っていますが……。
仕様変更直後のガチャ結果が「スコールの超絶2と奥義が両方来た!!」というものだったら、大分印象は変わっていたかも知れません。
「爆死の底」がより深くなった
従来の仕様での「爆死」は、「ラインナップ内のショボい装備しか出なかった」という事を意味しますが、新仕様での最大の爆死とは「ラインナップ外のショボい装備しか出なかった」という状態と言えるでしょう。
FF6ガチャでは「マッシュのリストバンド」のような恐ろしい超必殺まで排出されます。
11連で虹1個のみ、闇鍋からの超必殺!……という結果が現実に起こり得るというのは、ガチャを回す指を止める理由としては十分でしょう……。
結論?
- ・良くも悪くもギャンブル性が強まった
- ・今後のガチャは闇鍋枠の確認が必要
個人的には、11連の確定枠だけは闇鍋排出は無しにして欲しいですね。
なけなしのミスリルで回して「闇鍋枠1個しか出ませんでした!」という不本意な結果になる可能性を思うと、一度PKを止められているのに2回目のPKで真ん中に蹴って決めるくらいの強メンタルが無いと、「回すのはパスだけで十分ッス」となってガチャを回せなくなりそうです。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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