【FFRK】超究課金殿下覇斬【605】
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殿下真奥義&超究武神覇斬が実装
9月18日、金曜日。
「こんちはー」
在宅勤務の時間が始まると共に、私はチャットに書き込みました。仕事用のチャットではありません。FF14のゲーム内チャットです。
この日も私は、仕事の傍らFF14にログインしてコーヒークッキーHQをマクロでぽちぽち作って金策に励んでいました。
ふと、画面右上に視線を動かすと、伝説素材を採集できる時間が近づいていました。急いで採掘士に着替え、オスタル厳命城にテレポ。伝説素材の輝コバルト鉱を採掘してマーケットに流すと、ものの数秒で買い手がついて、振り込まれたギルを見ると、私の口角はニヤリと上がってしまうのでした。
しかし、遊んでばかりもいられません。勤務中です。
……いや、討伐ルーレットなら3、4分で終わるし、多分それで機工士レベル80なるし、いや、しかし……。
私の中で、「社会人」「ゲーマー」という相反する2つの自分がせめぎ合いを始めました。、陽と陰、光と闇、善と悪。
その逡巡は現実ではほんの数秒でしたが、私の精神世界ではFFTの獅子戦争のように、長く辛い戦いとなりました。その戦いの果てに、私は結論を出します。
「よし!5分でマッチングしなかったら仕事しよう!」
申請ボタンを押そうとした瞬間、スマホのアラームがけたたましく鳴り響きました。
15時58分。
そう、この日はFFRKのフェスバレがある日でした。
さすがに機工士のレベルを上げている場合ではなくなりました。
16時になり、すぐにバレを確認します。
……。
…………。
クラウド真奥義『超究武神覇斬』
この文字を見た瞬間、私は思わず「おォウ、どふぉ」と声を上げてしまいました。
ついにこの時が来たのです。6年。FFRKのサービス開始から、6年が経ち、ついにあの「超究武神覇斬」が実装される事になったのです。
FFのお祭りゲーにおいて最も特別な必殺技とも言える、超究武神覇斬が!!
みるみる盛んになる意気を抑えながら、さらにバレを確認していきます。
アーシェ真奥義『聖光爆裂斬・極』
なンてこッた!とうとう殿下が!フェスの目玉である第3弾で!満を持しての真奥義実装!!
こりゃ3弾を回すしかねえ!!殿下のついでに超究武神覇斬を狙えるとは、俺はなンて幸運な男なんだ!!そうだろ、ガーロンドォ!!
さらばPS5
9月25日。フェスガチャ第3弾。
この日ばかりは機工士も休みです。
狙うはもちろん、殿下真奥義と超究武神覇斬。1万円のiTunesカードを占星術士の如く並べて、15時のガチャに挑みました。
55連目で難なく殿下真奥義を入手できました。
しかし、今回の目標は殿下真奥義と超究武神覇斬の両方。クラウドに限界を超えてもらうため、さらにガチャを回していきます。
そして時は流れ――
私の身に何が起こったかは、上の画像で察してください。限界を超えたのは私の財布の方でした。
一個ずつ着実に被っていくティーダ真奥義がしばらくトラウマになりそうです。これだけ回してもホープシンクロは出ませんでした。
第3弾だけでフェスのスタンプは全て埋まり、PS5購入資金を切り崩して、どうにかクラウド真奥義を引き当てる事ができました。どのみちPS5の抽選もハズレまくってるので良しとしましょう。
ちなみにPS5と引き換えに入手した超究武神覇斬をもってしても、覇竜を楽に倒せるかといったら全くそんな事はありませんでした。というか30秒切るにしてもクラウド真奥義よりも立ち回りがほぼ全てでした。
まぁ、超究武神覇斬ですからね。性能とかじゃなくて、名前でとにかくコレはとっておかないとという使命感が私にPS5を諦めさせました。
殿下の美声を拝聴
兎にも角にも、殿下の真奥義は入手できたので早速ボイスを確認してみます。
……あれ?
喋ら……ない……?
何度試しても、殿下はうんともすんとも言いません。恐らくティーダ真奥義被り地獄を見て、ガーネットの様に言葉を失ってしまったのでしょう。高貴なお方なので、挫折に弱いのかもしれません。
喋る者と喋らざる者
さすがにクラウドはちゃんと喋りました。ティーダも「エースに任せとけって!」と喋ってくれます。
ちなみに第2弾の97ジェムで出たオニオンナイト真奥義も、「後悔したって知らないよ」というディシディア版のボイスがついています。
殿下以外にも、ベアトリクス、ヴィンセント、リディアの真奥義は無言でした。ガーランド真奥義とリノア真奥義にはボイスがあったので、恐らく、主人公・ラスボス・ヒロイン以外はボイスがつかないようです。
殿下はヒロインじゃなかった……?
FF12のヒロインについて考える
そもそも、FF12には明確なラブロマンスがありません。エンディングテーマは「kiss me goodbye」というおもくそラブソングですが、バルフレアと殿下にちょっとそういう空気が漂っただけでほとんど何もありませんでした。
主人公ヴァンには幼馴染かつ嫁の指定席を確保済みのパンネロがいるので、強いて言えばパンネロがヒロインかもしれません。
FF12のシナリオをざっくり捉えると、「過去を断ち切って自由になる」というのが物語の主題となっており、「過去から逃げるバルフレア」「過去に執着するアーシェ殿下」「いち早く過去を断ち切ったヴァン」が時に対比され、時に同類となる構造なので、殿下はヒロインというよりは主人公の1人として見たほうがしっくり来そうです。
あれ?でもボイスが無いから主人公でもないのか……。殿下……あなたは一体……。
殿下真奥義の性能
FFRK的に殿下はヒロインではなかったという衝撃の事実が明らかになり、動揺を隠しきれないまま、とりあえず雷弱点の絢白オーディンを殴りに行きました。
殿下とシャントットがダメージを出し過ぎて、グングニル前にリジェネガが間に合わず一瞬で全滅するという本末転倒ぶりでした。
最近のFFRKはHPゲージ凝視のギミックゲーなので、超火力ぶっぱがむしろ不利になるという好例になってしまいました。
雷パーティにバッシュの席は無いので、殿下の暴走を誰も止められなかったのでしょう。もしFF12本編でも殿下が望み通りに破魔石を使っていたら殿下自身の身も滅ぼしていた可能性があったと、FFRKに教えられたような気がします。
まとめ
FFRKにおける殿下の立ち位置がわからなくなりました。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
---|---|
スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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