【FFRK】いなくなってしまった人達の事を思い出してみた【286】
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FFは犠牲の物語
FFシリーズの特徴として、いの一番に挙がるのは、やはり魅力的なストーリー。
そしてその多くの物語は、尊い犠牲の上に成り立っているものも多く、キャラの死に様は其れ即ちキャラの生き様でもあります。
今回は、FFのストーリー上で死んでいったパーティメンバー達を思い返してみる事にしました。
FF2
パーティの4人目が頻繁に入れ替わるFF2。「4」という不吉な数字に相応しく、彼らは大体死にます。仲間になった瞬間に「あ、こいつ死ぬな」と確信できるほど、ばったばったと死んでいきます。リメイク版では死んだキャラ達を集めたパーティで追加ストーリーが作られるほど、とにかく死にます。
ミンウ
アルテマの封印を解くために力を使い果たし、絶命した白魔道士。仲間になった時点で数々の魔法を使用可能になっているため、非常に頼れるナイスガイでした。
ちなみに命を賭して獲得したアルテマは残念性能で、言ってしまえばミンウは犬死に同然。ただでさえ暗いFF2のストーリーをより一層陰鬱なものにしてくれました。
ヨーゼフ
RKでは「自己犠牲」レコマテのためにプレイヤーが毛根を犠牲にさせられたヨーゼフ。FF2本編では、敵の罠で転がってきた大岩を身を挺して食い止め、そのままぺったんこになるという壮絶な最期を遂げます。
「早く行け!俺が食い止めているうちに!」の典型例ですが、その王道っぷりが逆にかっこいい。見た目もハゲ、オッサン、モンクと非常に濃く、短いパーティ参加期間の割に記憶に深く刻まれるキャラクターでした。
リチャード
フリオニール一行を逃がすために単独で皇帝に挑み、討ち死にした漢・リチャード。
ラスボスに1人で挑んで死ぬというパターンは中々ありません。FF5のせいか、どちらかと言うと竜騎士よりも飛竜のほうがすぐ死ぬイメージを抱きがちですが、FF2では竜騎士のリチャード氏が死に、飛竜はフリオニール達と一緒に逃げ延びます。
FF3
パーティメンバーはあまり死にませんが、ドーガとウネは死亡NPCとして中々印象深いキャラクターでした。主人公自ら手を下す事になるので、結構エグい展開でしたね……。
エリア
水のクリスタルに仕える巫女のエリア嬢。見た目通り全くもって頑丈ではありません。にも関わらず、呪いの矢から主人公を庇い、15歳という短い生涯に幕を閉じてしまいます。
FFは基本的にオッサンポジションが若者に未来を託して死んでいくパターンが殆どですが、15歳の少女が犠牲になるのは今思い返しても衝撃的な展開ですね……。
FF4
死んだと思いきや実は生きていたパターンが多いFF4。有名なのはパロポロコンビの石化ですが、いつの間にか石化が解除されて復活していました。
テラ
意外と死なないFF4のパーティメンバーの中で、唯一本当に死んでしまったテラ。
娘の命を奪ったゴルベーザに決死のメテオを放って絶命します。ゴルベーザは結局ゼムスの傀儡でしかなかったので、若干犬死に感があります。しかも成長したリディアがラスダンでは普通にメテオを使っちゃっているあたり、色々と浮かばれないところがあるお爺さんでした。
FF5
FFキャラ死亡シーンの中でも、特に語り草なる場面が多いFF5。ゲームシステムが死に様の演出に組み込まれていて、芸が細かいタイトルでした。パーティメンバーではありませんが、ギルガメッシュは助太刀乱入からの自爆でバッツ達を救うというド派手な最期を見せてくれました。
ガラフ
エクスデスに単独で挑み、HPが0になっても攻撃し続けて絶命したバーサーカー。「復活アイテム使えよ」というゲームの死亡シーンへのお約束のツッコミへのメタなのか、フェニックスの尾やエリクサーを使っても意味をなさず、バッツ達の涙の中、昇天しました。
このシーンのおかげで、RKでのガラフは唯一無敵状態になれるオンリーワンなキャラとなっています。FF5ミッションでもあまり出番はありませんでしたが……。
FF6
パーティ入りするキャラが多いFF6。必然的に、死亡PCも増える死屍累々としたタイトルです。
ビッグス&ウェッジ
シリーズ初登場(たぶん)となるビッグスとウェッジのコンビ。帝国軍兵士として魔導アーマーの乗り、ティナを連れてナルシェを攻めます。ナルシェのうるさいガード共を魔導アーマーで焼き払い、帝国の力を存分に見せつけてくれるナイスガイ×2。
ナルシェ炭鉱の奥に座していた氷漬けのヴァリガルマンダが発した謎の光を浴びて、死亡してしまいました。
レオ将軍
ティナを導くような数々のイケメン発言と、敵国の将軍でありながら人格者でもあり、「あ、こいつ仲間になるんだな」と思った矢先にケフカに蹴り殺され、惜しまれつつも退場したキャラクター。
誰もがハンサム軍人を想像していましたが、イベントで一時的に操作が可能になった時のメニューアイコンの画像が衝撃的。とてもイケメンとは言い難い容姿ですが、中身がカッコいいので逆に魅力的に思えてくるという摩訶不思議な現象を起こしてくれました。
シャドウ
「初見殺し」ならぬ「初見殺され」として有名なシャドウ氏。
魔大陸で時間切れまで待たないとそのまま死亡して永久離脱になるため、シャドウのために最初からやり直したプレイヤーが続出しました。
しかし、エンディングで結局彼は崩壊するラストダンジョンに残り、そのまま死亡する事に……。
FF7
エアリス殺しましょう!ティファ出しましょう!
ケット・シー
古代種の神殿でパズルを解くために、傀儡であるケット・シーが残る事になり、神殿の縮小?に巻き込まれて死亡。
スペアが大量に存在するケット・シーですが、「このボクはボクだけなんや!」というセリフでプレイヤーの涙を誘います。しかしその直後、ケット・シー2号が颯爽と現れ、数分前の感動が一気にギャグ化するというドラゴンボール的な展開を見せてくれます。
エアリス
ヒロイン死亡という衝撃的な展開でFFの伝説となったエアリス嬢。
クラウドの「指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ」という感情的なセリフと、エアリスのテーマが流れる中で戦うジェノバ戦など、記憶にブッ刺さる死亡シーンでした。
個人的には、DISC2序盤で訪れるアイシクルロッジで見れるエアリス出生までの記録映像が、エアリス死亡のショックに拍車を掛けられてヘコみました。
FF8
パーティメンバーは誰一人死なない平和なタイトルです。
FF9
ストーリーの途中から寿命設定が明かされるという中々エグい展開だったFF9。ビビの死とジタン・ガーネット再会のダブルパンチで、エンディングが特に評価されたタイトルです。
ビビ
※画像は死亡シーンではなく、ベアトリクスにボコられたシーンです。
大量生産された黒魔道士であり、活動期限が設定されていた少年・ビビ。エンディングでは「ボクの記憶を空にあずけに行くよ……」の名台詞と共に機能停止。
しかし大量に子供(?)が出現するという一風変わった死に様を見せてくれました。戦いの中で死ぬのではなく、寿命で死亡するという点でも珍しい最期でした。
FF10
シンによって人が死に、死人が世界を支配するという死に塗れたストーリーのFF10。シリーズ初の主人公消滅物語です。
ティーダ
シンだ……もとい死んだというか消滅?した主人公。
存在そのものが夢ですが、夢であるが故に続編で再出現するという離れ技をやってのけるあたり、さすがはブリッツのエース。
さらに10-2の後日談の小説ではブリッツボール爆弾で首が吹っ飛ぶという無残な死に方をするようですが、その小説を読んでいないため詳細は不明。
リマスター版のボイスドラマでは、ユウナがティーダの青さに冷め始めたりと、続編でなぜか散々な目に遭っています。
アーロン
シンだ……というか既に死んでいたキャラクター。
死人という特性上、ユウナが異界送りをするたびに自身も昇天する危険性があったため、実はかなり過酷な旅をしていた事になります。
個人的には、成仏する直前にキマリと無言のやり取りをするシーンがグッときましたね。
FF12
FF2ばりにゲストキャラが死んでいくタイトル。味方も元敵も容赦なく死んでいきます。
レックス
ヴァンの兄上で、ゲーム開始時のプレイアブルキャラクター。
バッシュに変装したガブラスにいきなり刺され、国王殺害の嫌疑をかけられて拷問された挙句に精神が崩壊して衰弱死という、散々な人生。
ヴァンがいかにレックスの死を受け止め、乗り越えていくかというのがFF12のストーリーにおいて重要な役割を持っていました。
レダス
スキンヘッド&髭の特徴的な出で立ちですが、ここまでFFをやっているともはや外見では驚かなくなってきます。
33歳でこの頭になってしまったのも頷けるほどの過去があり、空賊の頭として生活していますが、その正体は帝国のジャッジ・ゼクト。
ナブディスを壊滅させた張本人であり、罪の意識から帝国へ反旗を翻します。
パーティメンバーとして殿下一行と行動し、最期は破魔石に突撃して爆死。
FF13
死亡キャラは少ないながらも、クリスタル化したり転生したりと破天荒な生き方をするキャラクターが多いタイトルです。
セラ
一作目で死亡……と思いきやクリスタル化(コールドスリープのようなもの)し、復活した続編では主人公として冒険しますが、エンディングで結局死ぬという薄命キャラ。
厳密には死んだというよりスター◯ォーズのクワイ◯ンジンのように霊体化?してライトニングの心に封印されたような状態だったようです。
FF14
パーティメンバー=他のプレイヤーなので、引退すなわちそのキャラクターの死です。
大迷宮バハムート侵攻編2層、機工城アレキサンダー零式3層で、数多くの光の戦士が姿を消してしまいました……。
イベント戦闘で共闘するNPCとしては、やはりオルシュファンの死が最も印象的でした。
オルシュファン
RKでも実装が期待される、FF14随一の人気キャラ「オルシュファン」。
光の戦士(プレイヤー)に物凄く好意的に接してくれますが、重度のマッチョ信仰を持つオルシュファンは、主人公の筋肉、汗、吐息に並々ならぬ関心を示すちょっとアレな人でした。
最初はイロモノでしかなかった彼ですが、シーズナルイベントやメインストーリーで絡むうちに友情が芽生え始め、蒼天編ではアイコンタクトだけで主人公と共に突撃するほどの戦友となります。
人気が最高潮に達したタイミングで、敵の槍から主人公を庇って絶命。本当に人気のあるキャラクターだったので、オルシュファンの死のショックから引退してしまったフレンドもいました……。
まとめ
我々の冒険は折り重なる死の上に成り立つものでした。
これ以上犠牲者を出さないためにも、RKではレイズ、アレイズ、マレイズ、リレイズを大量に生成・精錬するのが、彼らの死を無駄にしない唯一の方法ではないでしょうか?
すみません、レイズ系精錬はさすがにオーブ的な意味で死ぬのでやっぱり無しでいきましょう。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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