【FFRK】イイ男!妄想少女!エステにゃん!!【458】
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蒼天の仲間、実装
今日、FF14の拡張版「紅蓮のリベレーター」に関するレターライブが、深夜1時~早朝5時という社会人殺しのイカれた時間に放送されました。遅めの出勤で眠い目をこすりながら電車に乗っていた私は、FFポータルのFFRKの記事を見て、一気に目が醒めました。
まさかのイゼル、オルシュファン、エスティニアン同時実装。
3人ともFF14の人気キャラトップ5に確実に入るレベルのキャラクターです。かくいう私も、この3人の実装をずっと心待ちにしていましたが、まさか3人同時とは……。一体どれだけガチャを回すハメになってしまうのか、クルザスの吹雪に吹かれるが如くガタガタと震えております。
というわけで、今回はかなり先走りですが、新登場する3キャラについて紹介していきます。
案の定、蒼天編のネタバレ全開なので注意!
イイ男・オルシュファン
期せずして、お前の汗が……
再びこの雪原にきらめく日がきたようだな!
FF14のNPCの中で、1、2を争う濃さを誇るオルシュファン。銀髪高身長耳長という恵まれた容姿でありながら、何かにつけては目をカッと見開いて「筋肉」「肉体」「汗」への熱い想いを語ってくるちょっとイッちゃってる人です。
NPCでありながらプレイヤーの親友となった唯一無二のキャラ
プレイヤー(光の戦士)がオルシュファンと初めて出会うのは、ガルーダ討伐のためにクルザスという地方を訪れた時の事。クルザスはエオルゼア3国に対して鎖国状態にある「都市国家イシュガルド」とドラゴン族の争いの前線地域。光の戦士といえど余所者扱いで塩対応されがちでしたが、オルシュファンは違いました。
その風体、冒険者だな。「キャンプ・ドラゴンヘッド」は来訪者を拒まない。
滞在の間、お前の持つ技術や知識を、おおいに……………………イイ……すごくイイぞ……!
はぁ、なんてそそる……鍛え上げられた肉体だ……!
なぜか最初から異常なほど、光の戦士に超好意的!
光の戦士というか、光の戦士の鍛えられた肉体に興味津々の様子です。プレイヤーの分身なので普段は感情を表に出す演出をしない光の戦士も、さすがにオルシュファンの言動を受けて、激しく動揺します。
ちなみに14は男性キャラ、女性キャラどちらでもゲームを始められますが、男女関係なく肉体に対する熱い眼差しを向けられてしまうため、自分が女キャラならオルシュファンは完全にヤバい奴、男キャラでも明らかにヤバい奴になってしまいます。
しかし、どんな状況でもオルシュファンはプレイヤーへの協力を惜しまず、熱い友情をぶつけてきます。次第にオルシュファンを頼る事になる場面も増えていき、いつしか光の戦士にとって親友とも言える存在になっていきます。
心折れたアルフィノを励ますオルシュファン
以前書かせて頂いたアルフィノに関するブログでも触れたように、アルフィノは自身の驕りで招いた惨事を受け、心が完全に折れてしまいます。
追われる身となったアルフィノと光の戦士を匿い、イシュガルドへと招いた人物こそ、他ならぬオルシュファンでした。
それで、アルフィノ殿……。あなたはこのまま、折れた「剣」になるおつもりか?……自身には、もう何も残っていないと?
いいや、あなたには、まだ仲間がいるではないか。ともに歩むことができる、とびきりイイ仲間が!
アルフィノを再び立ち上がらせ、イシュガルドへと一行を招いてからは、もうオルシュファン三昧です。
ピンチになると颯爽と駆けつけてくるオルシュファンの姿に、何度も胸が熱くなりました。
共闘を繰り返していくうち、光の戦士とオルシュファンは、戦いの最中にアイコンタクトだけで連携をとれるほど、心が通じ合っていきます。
オルシュファンの最期
冒険の果てに、イシュガルドを治める教皇トールダンがドラゴン族との戦争の原因を捏造して民を欺いていた事が判明します。
光の戦士とオルシュファン、そして教皇の息子アイメリクは、教皇に立ち向かう事になりますが、教皇お付きの蒼天騎士団が立ちはだかります。
光の戦士を狙った投槍から、オルシュファンは身を挺して守ろうとします。
これぞまさに「かばう」!!キャーナイトサンカッコイイ!
最近のFF14ではめっきり使わなくなってしまった「かばう」ですが、さすがオルシュファン。しっかり使いこなしていま……
グハッ
オルシュファアアアアアアアン!!!!
敵の放った槍に胸を貫かれ、倒れるオルシュファン。
無事……だったのだな……。お前を失うわけには……いかないからな……。
英雄に……悲しい顔は似合わぬぞ……。
フフ……やはり、お前は……笑顔が……イイ……。
光の戦士の無事を確認したオルシュファンは、笑顔で絶命します。彼は、最期の瞬間までイイ男でした。
これ以降の戦いは、蛮神と化した教皇を止めるという目的よりも、オルシュファンの弔い合戦という色が濃くなっていきます。
今まで「まぁ頼まれたしやってやるか」程度にしか戦う理由のなかった光の戦士に確固たる戦うべき理由ができたため、ラスボス戦はかなり燃えましたね。
蒼天編のラストは、イシュガルドを見下ろす丘に建てられたオルシュファンの墓標に佇む光の戦士の画で、〆られる事になりました。
ちなみに、オルシュファン死亡のショックからそのまま引退してしまうプレイヤー、「なぜ殺したアアアア!!」と運営への怒りを露わにするプレイヤー、ユーザーイベントで葬式を行うプレイヤー等、FF14のシナリオ絡みでは珍しくプレイヤーが色々と動く騒ぎとなり、それだけプレイヤーに愛されていたキャラである事の証左にもなりました。
蛮神変身☆妄想少女・イゼル
イゼルは、蒼天編への導入で登場した「氷の巫女」の異名を持つ人物。彼女の登場は、FF14のシナリオにおいて一つの転換点となりました。
イシュガルドはドラゴン族と長い間を戦争を続けている国ですが、人間でありながらドラゴン側に与する勢力がいます。その勢力の頭目が、イゼルです。つまり、敵側のキャラクターとして登場しました。
シナリオにおけるイゼルの存在は、当時としてはかなり異質でした。それまでのストーリーは、サハギン族等によって捧げられた強い祈りが具現化される事で蛮神が召喚され、光の戦士がそれを討伐するという展開の繰り返しでした。しかし、イゼルは「自分自身が蛮神シヴァになる」という蛮神の存在を根底から覆すような能力を持っていました。
正直私は新生編のストーリーがあまり好きではなかったのですが、イゼルが登場したあたりから一気に物語に引き込まれていったのを覚えています。
蒼天編では旅の仲間に
ドラゴン族との戦争では人間側に非があると主張するイゼル。
光の戦士とアルフィノ一行は、まずはドラゴンとの対話を試みるため、かつて敵として戦ったイゼルとの接触を試みます。
事情を聞いたイゼルは、ドラゴンと人間の融和という話なら一時的に協力してくれることになり、旅に同行します。
実は妄想が激しいだけだったイゼルちゃん
イゼルがその身に宿していた「シヴァ」は、かつてドラゴンと人間が共生していた時代に、種族の差を越えて聖竜と愛し合った1人の聖女「シヴァ」の魂そのもの……というのが、イゼルの主張。
イゼル&光の戦士一行は、シヴァの元カレである聖竜「フレースヴェルグ」に会い、シヴァとしてドラゴンと人間の関係を修復しようと対話を持ちかけます。
種族を越えて愛し合った私達ならドラゴンと人間の和平を実現できるはずだ、と。
しかし、そこでフレースヴェルグによって語られた真実によって、イゼルのキャラ設定が完全に崩壊します。
まず、ドラゴンと人間の戦争は、共生関係にあった時代に、人間が欲に負けてドラゴンの力の源である「眼」を取り逃げした事が原因。これは道中でイゼルも主張していた通りでした。
ところが、実はイゼルが「シヴァ」として変身しているのは、元の聖女「シヴァ」とは全く関係なく、蛮神召喚のメカニズム通り、イゼルが自身の弱さを隠すため強い思念によって召喚した蛮神がシヴァの物語から影響を受けていただけの「まやかし」でした。
「ヤッホー!フレースくん。あたしシヴァ!あなたの元カノよん☆ひさしぶり~ん。仲良くしまショ!」
「……は?いやお前シヴァじゃねーし。それお前の妄想だから」
というまさかの展開に、立ち尽くすイゼル。
言ってしまえば、
「ドラゴンと人間のカップルとか最高かよ(*´Д`)ハァハァ……!あれ?もしかして私シヴァじゃね?」
というかなり痛い思い込み&カプ妄想の沼にハマってシヴァになりきってしまったアレな少女、それがイゼルです。
このあたりはシリアスな空気で展開されますが、冷静に考えれば考える程イゼルが痛い子すぎて、一周回って微笑ましく、そして愛おしくなってしまいました……。
イゼルちゃんの最期
心が折れたイゼルを放置して、光の戦士達は旅を続けます。対話を試みたフレースヴェルグに「もうワシ、人間とかドラゴンとか疲れたねん。争ってるのはワシ以外のドラゴンだし勝手にやってて。」という塩反応をされてしまい、結局ドラゴン側のボス・ニーズヘッグを倒すという道を進む事になります。
ニーズヘッグを倒したり、教皇を追い詰めたり、オルシュファンが死んだりした後、教皇を追って魔大陸という場所へと辿り着く光の戦士達。
そこに突如乱入してきたのは、ガレマール帝国の巨大戦艦。「あ、帝国とかそういえばそんなんいたなぁ……」と感慨にふけっていると、フレースヴェルグに乗ったイゼルが現れます。
シヴァに変身し、帝国の戦艦と戦うイゼル。自身の弱さを受け入れた上で再びシヴァとなり、光の戦士達に命を賭して未来を託して、撃墜されました。
アルフィノいわく「全てが終わったら暁のメンバーに誘いたかったのに残念だ」らしいですが、「いやお前それ、イゼルの心が折れてた時に言ってやれよ……」とはツッコミにくい空気なので、黙っておく光の戦士なのでした。
正気じゃない竜騎士・エスティニアン
光の戦士、アルフィノ、イゼルと共に旅に同行していたもう一人の人物が、竜騎士エスティニアンです。名前の読みにくさからプレイヤー間では「エステにゃん」等の愛称をつけられています。
元々は数あるジョブクエストの一つである竜騎士のストーリーに登場するだけの単なる脇役でしたが、拡張版の舞台が竜騎士発祥の地・イシュガルドになった事で、メインキャラに昇格しました。
以前のブログでもエスティニアンについて詳しく触れていたので、ここではざっくりとした解説をしていきます。
FF4のカインオマージュから生まれたキャラクター
「大丈夫、俺は正気だ。」
どう考えても正気じゃない奴のセリフです。いや、実際この場面では正気でしたが、その後の展開で正気を失います。
教皇を倒した直後、ニーズヘッグの残留思念のようなものに身体と精神を乗っ取られ、ニーズヘッグそのものになって、光の戦士達と敵対することになります。やはり竜騎士はそういう立ち位置なのか……。
エスティニアンを救え!
蒼天編の完結編では、ニーズヘッグと化したエスティニアンと戦うことに。
追い詰められたニーズヘッグの中から、エスティニアンの意識が蘇り、「俺が抑えている間に俺ごとニーズヘッグを殺せ!」という展開になります。
エスティニアンと融合した、「ニーズヘッグの眼」を引き剥がそうとする光の戦士とアルフィノですが、
電流ビリビリ!!!
お約束です。
必死に引き剥がそうとしますが、ボンドでチョチョイとくっつけたように中々剥がれません。
無理ゲーじゃん!!と思っていたその時、
戦いの中で散っていった、オルシュファンとイゼルの亡霊?まぼろし?が助力してくれる涙の展開。
ドラゴンを狩る竜騎士エスティニアンと、ドラゴン萌えのイゼルはずっと犬猿の中でしたが、エスティニアンを救うためにイゼルが現れた時はホント泣きました。
プレイヤー、アルフィノ、イゼル、オルシュファンの力で、エスティニアンを救う事に成功し、蒼天編は大団円となりました。
その後、平和主義的なドラゴンと和平条約が結ばれ、竜騎士としての役目を終えたエスティニアンは鎧を脱ぎ、どこかへと旅立っていきました……。
FFRKでの3人の性能はどうなる?
長々とエスティニアン、イゼル、オルシュファンを紹介してきましたが、ここいらでそろそろRKへと話を戻しましょう。
3キャラともしっかり個性があり、戦闘要員でもあるため、ミンフィリアに比べると予想はかなりしやすいキャラクターです。
氷魔法アタッカー・イゼル
イゼルはまんま氷魔法アタッカーでしょうね。
黒5、召喚5、魔女5でリノアとモロ被りになりそうですが、魔女寄りのリノアに対し、イゼルは召喚寄りの性能にして差別化されるかもしれません。
凡ナイト・オルシュファン
光の戦士を庇って死んでいったキャラなので、レジェマテに「かばう」系が来そうです。
白魔法を使えるキャラが既に14シリーズには既に4人もいるので、白ナイトではなくグラディオやバッシュのようなサブ侍のメインナイトといったところでしょうか。
うーん、好きなキャラですが、正直FFRKでは良くて中堅止まりになりそうですね。まぁ原作でも特に強いとかそういうポジションではなかったので仕方ないですね……。
闇炎竜騎士・エスティニアン
やはり、ニーズヘッグに支配されている状態はぜひレコードキープしてもらいたいところ。
ニーズヘッグといえば最終形態で炎技連発しまくってくる印象が強いので、闇纏い&サブで炎属性という竜騎士になりそうです。
炎纏いは既にイダとパパリモがいるので、さすがに3キャラ炎は過多ということで、闇纏いの可能性が高い……はず。
まとめ
アリゼーちゃんまだ??
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
---|---|
スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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