賢者になったアルフィノ【608】

FF14の新拡張「暁月の終焉」が発表

先日、オンライン上の新情報発表会でFF14の新拡張「暁月の終焉」が秋にリリースされる事が発表されました。

旧14から10年続いてきたストーリーもこの拡張で一区切りとなり、パッチ6.1からは新たなストーリーが展開するようです。

今回発表された情報はまだまだ小手調べのようなもので、公開されたトレイラーもあくまでも過去の拡張の情報解禁ペースを踏まえれば、リリースが近づくにつれてさらなるサプライズが用意されているものと思われます。

月に行ける

数年前から、プロデューサー兼ディレクターの吉田氏は「7.0では月に行けるようにしたい」と度々発言していました。

今回のトレイラーではデカデカと月が出てくる場面が多々あり、なんなら光の戦士が月面に立っているシーンまであるので、さすがに今回こそは月に行けると考えて良さそうです。

プロカリョーテとかルナウィルスがそのへんにウジャジャいるんでしょうか……。

ナイトが主人公ジョブ

拡張パッケージ毎に主人公ジョブが設けられるFF14ですが、今回は満を持してナイトが主人公ジョブとなります。

これまでは弓術士→戦士→竜騎士→モンク＆侍→暗黒騎士とトレイラーの主人公ジョブが変遷してきましたが、ここにきて王道のナイトがとうとう主人公というわけですね。

私は最初に選んだジョブが剣術士→ナイトのコースだったので、メインストーリーの最後でナイト主人公というのは感慨深いものがあります。ここ最近はほとんどガンブレばっかりやってましたが、再び盾を手に取る日は近そうです。

魔導船に乗れる！

月が舞台になると言えばFF4。クジラでお馴染みの魔導船がFF14でも実装されます。

BGMもFF4のあの曲をアレンジしたものになっており、FF4からシリーズに入った身としてはこれまた感慨に耽ってしまいます。

アニマと戦える

遭遇する流れは不明ですが、中二心をくすぐるあの召喚獣、アニマが登場します。

実はFF10でアニマのアートを描いたスタッフが今はFF14のアートチームにいるとのことで、今回新たに描き起こしたようです。

エスティニアンとダンジョンに行ける

FFRKでは風闇アタッカーというクラウド&セフィロスの縄張りに突っ込んでしまったせいか存在感の薄いエスティニアンですが、FF14では人間を辞めた超人的な動きで活躍する作中屈指の強キャラです。

蒼天編で竜騎士としての使命を果たした彼は長らく光の戦士(プレイヤー)と行動を別にしていましたが、次の拡張ではNPCとダンジョンにいける「フェイスシステム」にエスティニアンが追加されます。

基本的に共に冒険をするキャラクターがフェイスに追加されるため、久しぶりにエスティニアンと旅を共にすることになりそうです。

アルフィノがジョブチェンジ

サンクレッド、ヤ・シュトラと相次いでジョブチェンジをしてすっかりFFお祭りゲー泣かせとなっているFF14の拡張ですが、今回アルフィノもジョブチェンジします。

どう見てもファン○ルです。アルフィノはファ○ネル使いになります。

これまでは過去のFFに登場していたものを踏襲したジョブしか実装されていませんでしたが、この「賢者」というジョブは14オリジナルジョブになるとのことです。

新生編で心を折られて以来すっかりしおらしくなっていたアルフィノでしたが、ここにきて「賢者」とは随分調子が戻ってきたみたいですね。

FFRKでは召喚士＆学者として活躍しているアルフィノが、今後どうなるか楽しみです。ちなみに双子の妹であるアリゼーは、変わらず赤魔として活躍する模様です。

まとめ

月、ナイト、竜騎士、双子……

アルフィノが賢者の石になってしまうかもしれません。

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