【FFRK】レコードボード雑感【583】
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新育成要素「レコードボード」
マギアクリスタル以来の育成要素、レコードボードが実装されました。キャラ固有の要素を含んだ育成システムはレジェンドダイブ以来なので、環境を一変させる予感がします。
今回のブログでは、レコードボードに関する考察をつらつら書いていこうと思います。
ステータスが大幅に上がる
まず注目したいのが、ステータスの上がり幅です。火力系のステータスは200前後上昇し、HPは2500~3000ほど上がります。マギアでの火力ステ100上昇で攻略の難度が大分変わった事を考えると、ボードのステアップで既存の高難度コンテンツは相当楽になるものと思われます。
また、物理アタッカーは攻撃力、魔法アタッカーは魔力、といったように役割毎の主要ステータスが上がるのは従来通りですが、同じ役割同士でもボードで上昇するステータスに結構な差がありました。
例えばマリアとアーシェ殿下はどちらも魔法アタッカーですが、マリアがボード解放で最大210上がるのに対し、殿下は190です。これは超必殺以降の必殺&レジェマテ習得時のボーナスの差を埋めるための仕様と思われます。
殿下の魔力ボーナス付き装備が11種あるのに対し、マリアは9種なので、ちょうどボードの魔力アップでその差が埋まる数値になっています。ただ、この仕様だと「ボーナス付き装備の多いキャラは、全装備揃えないとボーナスが少ないキャラに並ぶ事ができない」という別の問題も発生してしまっている気が……。
待機時間&ATBが短縮される
全キャラ素早さが上昇し、待機時間8%短縮のパッシブも用意されているため、仮にパーティ5人全員にこれが適用されるとクリアタイムがそこそこ短縮されそうです。
元の素早さが同じ数値のキャラ2人でボード埋めの有無でどれくらい差があるか、早速検証してみました。
アルクゥがボード無し、殿下がボード埋め済です。
うーん、誤差レベルですね。
10t目あたりでは積もり積もって明確な差になるのかもしれません。
オート戦闘ではボードの進捗で行動順が変わりそうなので、魔石オートパーティに入れているキャラのボードを埋める際は注意したほうがよさそうです。
ダメージアップパッシブ
ほとんどのキャラに「○○アビリティダメージアップ6%」と「○○ダメージ6%アップ」のパッシブマスが用意されています。
前者はアビリティにのみ効果が乗り、後者は必殺とアビリティの両方に乗ります。従来通りの計算式ならこの2つは乗算になるため、アビリティ使用時には約1.123倍のダメージ増加を見込めます。
★6魔石では「ギリギリ狂式解除に届かない」という場面が結構あるので、火力ステアップ含めて火力面はボードの有無で結構な差が生まれそうですね。
強力?な専用アビリティ
レコードボード最大の目玉要素「専用アビリティ」。★6よりちょい上くらいの性能との事ですが、現在実装されている専用アビリティを見てみると……
- オニオン→5連風水炎地の黒魔法
- リディア→4連水地聖の召喚魔法
- ロック→4連炎の攻防バフ&デバフ
- リュック→4連水の攻防バフ&デバフ
- ノクティス→3連炎のチェンスタ
という何とも言えない性能。
火力寄りのオニオンリディアは既存の★6アビと連撃数が同じで、ロックとリュックは★6のバーンレイドとアクアロウアーのほうが強力です。火力アップというよりは★6アビの取り合い問題への対処という見方をしたほうがいいかもしれません。
ノクティスの専用アビはシンクロありきで強力といったところでしょうか。
専用アビ入手までの道のりが遠い
専用アビを入手するには、記憶のサファイアが1キャラあたり100個必要です。その記憶のサファイアは、アニマレンズEX25個でサファイア10個と交換で入手。
要するにアニマレンズEX250個で専用アビを獲得できるわけですが、レンズEXは現時点ではガチャ11連で10個、3連で3個、単発で1個入手なので、専用アビ1つにつき250連必要です。
ミスリル換算すると1250個、リアルマネーだと約75,000円です。
さすがにガチャだけで交換するとこのレートは狂気でしかないので、イベントである程度配布してくれるものと思われます。
ボード埋めの優先度を考える
ここまでの内容を踏まえて、ボードを優先して埋めたほうが良いキャラ、後回しでよさそうなキャラを考えてみます。
とりあえずアタッカー優先?
★5魔石、ナイトメア、ダークオーディン、★6魔石のどこを重点的に攻略するかはプレイヤーの進行度によって変わりますが、どこを攻略するにしてもまずはアタッカーが優先と考えてよさそうです。
「一定の時間内に一定のダメージを与える」というのがこのゲームの高難易度の基本原則なので、今の時点ですぐにダメージがカンストしているキャラ以外は、アタッカーのボードを埋めるのがクリアへの近道でしょう。
★5魔石~ダークオーディンあたりならバッツやリディア等の複数属性キャラ、★6魔石用ならアタッカーの中で追撃等がカンストに届きにくいキャラを優先するとよさそうです。
トランスキャラは注意
結晶水実装のあたりから顕著になってきましたが、ティナやビビ等のトランスキャラはHPを増やすとトランスが発動しにくくなるというデメリットがあります。
覚醒でトランスできるキャラはともかく、ロックのようにレジェマテでしかトランスできないキャラは踏みとど前提にしないとほぼトランスできなくなってしまいます。
私は★6シヴァ攻略でロックを使っていますが、ボードに全く手を付けていない状態でも全然トランスできていないので、こういうケースではむしろ「どのみちトランス発動しないんだからHP増えてもいいや」的なヤケクソボードもアリかもしれません。
白魔は後回し
属性や物魔によってほぼ全入れ替えになるアタッカーと違い、白魔は大体2~3キャラを様々なパーティで使い回す事になります。
そのため、「ウララやエアリス等の起用機会の多いキャラのボードをまず埋めたほうが良いのでは?」という考え方もできます。
ただ、★6シヴァまでは結晶水さえ使っていれば白魔がすぐに落ちるという事はまず無いのと、回復に関しても踏みとどまるやリジェネガを適切に回していれば十分足りているので、仮に1人のヒーラーを全魔石で使い回すとしても戦力的な影響はほとんど無さそうです。
今後優秀な専用アビが実装されれば白魔優先もありえますが、今の時点では後回しでよさそうです。
好きなキャラから埋める
ここまで色々書いてきましたが、私は何も考えずにとりあえず殿下から埋めました。
ボード以前はシンクロ中に19,999ダメージだった連続サンダジャがボード埋め後は19,999ダメージになり、99,999ダメージしか出なかったシンクロアビもなんと99,999まで伸びました!
既にリヴァイアサンは物理も魔法も倒してLv99にしてあるので、超越くらいでしか殿下の出番はありません。完全に★6フラグメントの無駄遣いです。
ただ、やはりHPの伸びは顕著で、結晶水使用済のオルランドゥをあっさり超えてしまいました。
5人全員がボード全開放したパーティは相当強くなるものと思われるため、聖闇あたりの★6魔石はかなりエグい事になりそうです。
まとめ
- ・HPが大きく伸びる
- ・狂式解除しやすくなる
現状ではこの2点がレコードボードの主なメリットと言えそうです。
専用アビに関してはアニマレンズEXがまだガチャでしか入手できない状況で、キャラ性能に大きく影響するアビリティもノクティスくらいしかいないため、しばらくは様子見期間になりそうです。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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