【FFRK】FFの衝撃的な台詞ランキング【233】
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名言だけではない!迷言があってこそFF!
FFRKは特定のボス戦に特定のキャラを連れて行くと、原作でのセリフを喋ってくれることがあります。
最近では深淵で共鳴できるキャラを連れて行くと、戦闘開始時にそれぞれのキャラが原作のセリフで啖呵をきってくれます。まさにそのキャラクターを表すセリスの場合もあれば、「何でよりによってそのセリフ!?」とツッコミたくなるものまで様々で、攻略とはまた別の楽しみ方ができるようになっています。
そこで今回は、原作のFFシリーズの中で、個人的に「なんだコレ……?なんだコレ!?」ってなったセリフを集めてみました。
10位 眠れないのに夢を見るのはヤバいクポ!!(FF12 モンブラン)
「とても悔しくて、眠れないそうだクポ。
悔しくて、謎の男の夢にうなされるそうクポ!
眠れないのに夢を見るのはヤバいクポ!!」
クランセントリオのリーダーでモーグリのモンブランが放つ迷セリフ。
モブのギルガメッシュ討伐依頼の内容時に読むことができます。最後の行の冷静な指摘が非常に秀逸。
FF12では大層正アナスタシアが、どう見ても寝ているのに「寝ているのではなく夢を見ているのだ」と意味不明な事を言ってくるので、イヴァリースでは夢と眠りの関係が我々の知るそれとは違うのかもしれません。
9位 おひめさまのベッドにねちゃおっと! (FF3 光の戦士)
サラ姫のベッドに対して光の戦士が言い放つ、なんとも無遠慮なセリフ。お姫様がそばにいても平気で寝ます。
RPGにおける主人公は、人の家に勝手に入ってお金やアイテムをとりまくる世界公認の空き巣なのが常ですが、相手がお姫様であってもそれは同じなようです。
光の戦士特権とはかくも強大なものなのですね。
主人公達が去ったあとのベッドはたまねぎの匂いがするんでしょうか?
8位 オレがバッシュだ! (FF12 ヴァン)
一行がオンドール侯爵に接触を図るため、あえて「バッシュが生きている」と街中で騒ぐという作戦をとった結果が、ヴァンのこのセリフ。
バッシュが死んだと発表したのはオンドールなので、その弱み(?)を突いた作戦です。
「オンドール侯の発表は嘘っぱちだ!」と言っているところまでは良かったのですが、何を思ったかヴァンは「オレがバッシュだ!」と言い出します。
不審どころか完全に頭がおかしい人になっています。
ヴァンはストーリー上では空気になりがちですが、「飛び降りろ!」「フランって何歳?」「寝てないか?」など数々の迷台詞を残していて、結果的にプレイヤーの印象に残るキャラになりました。
7位 おじいちゃん。食べなきゃ体に…どうしたの?おじ… (FF6 セリス)
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは おじいちゃんに魚を食わせていたと思ったら いつのまにかおじいちゃんが死んでいた」
な… 何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をしたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。ポイズンだとかデスだとかそんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。
6位 このままながめてるのもいいか(FF6 ロック)
捕らわれのセリスを前にしたロックの邪悪な心の声です。
「金髪」「将軍」「ビキニ」「囚われ」「拷問」「バケツ」というなんとも全年齢対象としては刺激的なシチュエーションです。
このシーンで何かに目覚めてしまった青少年も多いとか少ないとか。
仮にFF6が次世代機でリメイクされたら、このシーンはカットされてしまいそうですね。
5位 こりゃあ、おもしろいや!!(FF5 バッツ)
ギードのほこらで賢者ギード(亀)を見るや、「なんだこの亀」と興味を示し、突つきまくるバッツ。
思わずギードは手足を引っ込めますが、バッツはそれを気に入ったらしく、さらに突付きまくります。
まるで浦島太郎の冒頭に出てくるクソガキです。主人公が動物を虐めるという信じがたい場面に、プレイ当時の私は戦慄しました。
しかもバッツは20歳です。
バッツ達の成人式があったら市長のトーク中にみだれうちとかする、アレな若者として報道されるポジションになりかねません。
4位 聞こえる? わたしよ、ミンフィリア。 (FF14 ミンフィリア)
暁のリーダー・ミンフィリアは、ストーリー上では味方キャラですが、プレイヤーにとっては最大の敵です。
事あるごとにプレイヤーを呼び出し、しょーもないお遣いをさせ、また呼び出す、重度の携帯依存症。ミンフィリアから連絡が入るたびに、「またかよ……」となるプレイヤーが続出。
FF14ではテレポで街から街へ飛べますが、ミンフィリアがいる場所にはテレポで行ける場所からさらにチョコボに乗って移動する必要がありました。
ミンフィリアの携帯依存症ぶりは随所で見られ、酷い時は味方が決起の演説をしている最中にも遠慮無く電話を始めるほどです。
3位 ウヘヘヘヘ…俺は何をした!(FF7 クラウド)
自分を見失い、セフィロスに黒マテリアを渡してしまったクラウドのセリフ。
慰めるエアリスに対し、突然マウントをとってヒョードルよろしく殴り続けるという前代未聞のシーンです。
ドゴッ、バシッって感じのサウンドエフェクトつきで何度も殴る様はまさに狂気。プレイ当時は本気でドン引きしてしまいました。
イケメンでクールな主人公がここまで壊れる作品というのも珍しいですね……。
2位 俺、クラウドにはなりきれませんでした(FF7 クラウド)
「みんな、今までありがとう。それに……ごめんなさい」
「……ごめんなさい」
「……すいません」
「特にティファ……さん。本当にごめんなさい」
「いろいろ良くしてくれたのに……なんて言ったらいいのか……」
「俺、クラウドにはなりきれませんでした」
「ティファさん……いつか、本当のクラウドくんに会えるといいですね」
大空洞で、とうとう完全に自分を見失ったクラウドのセリフです。
今思い返してもかなりキツいシーンです……。耳を塞いで座り込んでしまうティファがまたエグさに拍車をかけています。
FF7のエグさが全て詰まったシーンと言えるでしょう。
1位 家畜に神はいないッ!! (FFタクティクス アルガス)
栄えある(?)1位はFFTのアルガスが放った一言。
剣士アルガス
「同じ人間だと? フン、汚らわしいッ!
生まれた瞬間からおまえたちはオレたち貴族に尽くさねばならない!
生まれた瞬間からおまえたちはオレたち貴族の家畜なんだッ!!」
剣士ミルウーダ
「誰が決めたッ!? そんな理不尽なこと、誰が決めたッ!」
剣士アルガス
「それは天の意志だ!」
剣士ミルウーダ
「天の意志? 神がそのようなことを宣うものか!
神の前では何人たりとも平等のはず! 神はそのようなことをお許しにはならない! なるはずがないッ!」
剣士アルガス
「家畜に神はいないッ!!」
FFT……というか松野氏のゲームはストーリーがものすごく重い作品が多いですが、その中でもアルガスのこのセリフは群を抜いています。
FFシリーズどころか、ゲーム史全体の中でも衝撃的なセリフとなっています……。
まとめ
やはりアルガスのセリフがダントツで衝撃的ですね。
もうじき始まるFFTのイベントでは、やはり再現してもらえるのでしょうか?
最近の傾向から予想すると、ステージ名に「家畜に神はいないッ」が採用される可能性がありそうです(笑)
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黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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