【FFRK】FFと歌【305】
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BRA☆BRAコラボが間近に迫っているということもあり、今回のブログではFFシリーズの歌に注目して、記憶を振り返ってみようと思います。
FF4「月の明かり」
リメイク版のFF4のエンディングで流れる楽曲です。教科書に載ったことで有名な「愛のテーマ」のアレンジ版でもあります。
個人的にはこの曲が一番涙腺にきます。ボーカルの透明感がとにかくスゴイ。
そして何と言っても歌詞が心に深々と刺さります。
「君の名前 心でつぶやいた
この僕の想いは そこに届かないのに
今は遠い 愛しい面影が
この夜空に浮かぶ 瞳閉じてもともに笑えてた 穏やかな日々が
心に 今も暖かく」
モロにカイン視点ですが、解釈次第では暗黒騎士セシルの心情とも受け取れる絶妙な歌詞。
メインキャラのセシル、ローザ、カインは幼少期を共に過ごしていたという設定があり、当時からカイン→ローザ↔セシルという人間関係がすでに出来上がってしまっていたんでしょうね……。
FF4のエンディングでも、結局カインはセシルとローザを心から祝福できず、そういった弱さを克服するために試練の山に籠る……という結末。
オッサンになるとセシルよりカインに感情移入してしまうようになったので、この曲は本当に刺さります……。
FF6「アリア」
たぶん、FFシリーズで明確に「歌」として初めて登場したのが、「アリア」です。
セリスのテーマのアレンジとなっていて、オペラのシーンではそれまで「将軍」だったセリスが一人の女性としてしっかり描かれることになります。
ゲーム内でプレイヤーが続きの歌詞を選んでいくミニゲーム形式になっているシーンですが、歌詞を間違えると
「なんか違うな?え?ゴメンちゃーい」
と雰囲気ぶち壊しな妙に可愛い台詞をセリスが言ってくれます。
ご存じのとおり、ロックは亡くした恋人レイチェルの影をセリスに求めてしまっていたので、「あたしゃアイツの代わりかゴルァ」的な心情がセリスの中にあり、レイチェル昇天イベントまではじれったい関係が続きます。
FF7「片翼の天使」
FFラスボス曲の中でも飛び抜けてインパクトのあるBGMだった「片翼の天使」。今ではもはやある種のテンプレ、お約束、というかもはやネタになりつつありますが、当時は本当に衝撃的でしたね。
色恋ネタの楽曲が多いFF曲の中では、一際異彩を放っています。
2~3パーティで異形と化したセフィロスを倒した後、ロード画面の長い暗転の中、突然始まるイントロに最初は「バグったか?」と思ってしまいました。
FF7は魔法や召喚のエフェクトがかなり長く、セフィロスの「スーパーノヴァ」は発動のたびに太陽系の惑星をひとつひとつ破壊していく長大な演出。おかげでコントローラーを置いて「片翼の天使」をしっかり堪能する事ができました。
セフィロスは他のゲームへの出張も多い働き者なので、この曲を耳にする機会も結構あります。
FF8「Eyes on me」
シリーズで初となる歌の「テーマ曲」。飛空艇のイチャイチャシーンとエンディングの2回で流れますが、後者は絶望的な状況が一転するタイミングで流れるため、ものすごく印象に残りました。
FF7の時点でテーマ曲を入れるという構想はあったようですが、ストーリーとあまり関係ないので没となり、ストーリー上に歌が登場するFF8で「じゃあやってみようか」という感じで決まったとのこと。
スコールの父親ラグナ氏(以下甲)の元・恋人ジュリア氏(以下乙)が甲を想って書いた曲です。乙は歌手を希望していたものの、歌詞を書けないためバーのピアノねえちゃんに甘んじていましたが、甲のおかげで歌詞の着想を得て、歌手デビュー。この楽曲は大ヒットします。
実際に歌っているフェイ・ウォン氏は中国では有名人だったようですが、日本ではあまり馴染みのない歌手。しかしむしろそこがFFシリーズの無国籍感とマッチしていたため、抜擢に至ったのだとか。
FF9「Melodies of Life」
これも個人的に涙腺クラッシャーな曲です。
FF9ではマダイン・サリの歌をガーネットが口ずさみますが(RKにもある「記憶の歌」)、それのアレンジ+序盤ワールドマップ曲の「あの丘を越えて」のアレンジが一曲になっています。
「あの丘を越えて」が含まれているところが本当に巧いですね……。それによって冒険の最初らへんを思い返しながらエンディングに浸れるので、この上ない満足感が生まれます。
わたしが死のうとも
君が生きている限り
いのちは続く
永遠に
その力の限りどこまでも続く
という歌詞にFF9のストーリーが凝縮されています。
FF9はインパクトのようなものは無い作品でしたが、終わった後にじわーっと「ああ……良いゲームだったな……」と思える作りになってますね。
FF10「素敵だね」「Other world」
対照的な2曲が登場したFF10。
オープニングではまさかのデスボイスボーカルの「other world」が流れ、ジェクト戦で再び流れた時に「やられた」ってなりましたね。ボーカルはスタッフがたまたま飲み屋で見つけたとかなんとか……。
一方の「素敵だね」はド直球の甘々な曲。
中世ヨーロッパや近未来ではなく、アジア的な世界が舞台となったFF10ですが、民謡的なボーカルが非常にマッチしています。
エンディングでは、幻光虫の映像と共にユウナのあの台詞→イントロという流れが物凄く綺麗にキマっておりました。
FF11 ヴァナ・ディールの星唄-Rhapsodies of Vana'diel
ヴァナ・ディールマーチをベースにした、FF11最終章のエンディングテーマ。
後半のコーラスは、なんとFF11プレイヤーに公募して集めた音源と使っています。
プレイヤーが歌に参加しているというMMOらしい試みがなされた楽曲。
海外からの応募もかなりあったらしいです。
FF12 Kiss Me Good-Bye
作曲・植松氏、歌・アンジェラ・アキ。
アンジェラ・アキとしては唯一の他作曲となっています。
恋愛色がかなり薄いFF12ですが、タイトルはモロにラブソング。
自由人なバルフレアと、王として戴冠することになったアーシェ殿下の離別の歌としては、結構ハマってる歌詞です。
12はこの歌よりも葉加瀬太郎氏の交響詩「希望」が推されていましたが、エンディングでちょろっと流れただけでした……。
FF13 君がいるから
12とは対照的に、恋愛色がけっこう濃かったFF13ですが、テーマ曲は意外にもラブソングではなく、素直に解釈すると友達とか仲間に向けた曲です。
歌詞の内容をキャラ視点で考えると、ライトニングのヴァニラ、ファングあたりに対する感情といったところでしょうか。
- ライトニング⇒スノウ死ね、ホープ足手まとい、サッズついてくんな
- スノウ⇒セラと結婚したい
- サッズ⇒息子助けたい
- ヴァニラ⇒ゲッ!サッズの息子ルシになったの私のせいやんけ!
- ホープ⇒このナイフでスノウ刺し殺してやるぜウヒヒ
- ファング⇒ヴァニラかわいい
という超絶ギスギスパーティでしたが、最終的にはイイ感じに信頼し合う関係になりました。ライトニングとホープ至っては、もはやおねショt……ゲフンゲフン。
FF14 Answers
旧版の終盤、新生版のオープニングで流れる曲。
FFのテーマソングとしては歌詞が難解で、節によってバハムート視点だったりクリスタル視点だったりと、変わっているようです。
旧版から続くバハムート絡みのストーリーの最終戦となる、「バハムート・プライム」との戦闘BGMでもあります。フェーズの進行によって楽曲の展開が変化し、危機感を煽ってくるので攻略中はものすごく興奮しました。
14のバハムートの最も強烈な攻撃となる「アクモーン(デスフレア)」連発と歌のタイミングが妙に合っていて、
アクモンドーン!「weakness(弱さ)」
アクモンドーン! 「suffer(苦しみ) 」
アクモンドーン!「grovel(屈服)」
って感じに、タンク的には色んな意味でかなり燃える瞬間でした。
FF15 Stand by me
今度のテーマソングはまさかのカバー曲!
元の曲があまりにも有名過ぎるため賛否両論となっていますが、作品とはかなりマッチしていますね。
15のストーリーは友情だったり親子の絆だったり幼少期のアレコレだったりがメインになるようなので、某有名死体探し映画とも重なる部分が多々あります。
そう考えると、結構自然な選曲になっているような気も。
まだまだあるよFFの歌
今回は派生作品までは触れませんでしたが、ラルク、Gackt、綾香、氷室京介など有名ドコロが歌っているFF曲もあります。
DCFF7、ACFF7、10-2あたりはFFRKでもしっかりフォローされていますが、
やはり鬼門となるのがラルクのSpirit dreams insideがテーマ曲となったあのFF。
いつかあのFFがRKに登場する日は……まぁ、来ないでしょうね……。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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