【FFRK】覚醒超錬で化けそうなキャラ【592】

覚醒の超錬による環境変化について考える

先日、覚醒奥義&OF奥義の超錬についての告知がなされました。

OF奥義は消費ゲージ減、覚醒奥義は使用回数増加という大幅な強化が可能になるため、既存の覚醒奥義が文字通り覚醒しそうな気配があります。

今回のブログでは、使用回数が増える事による恩恵が大きそうな覚醒及びその使用キャラについて考えてみます。

白魔はほぼ全員強化？

白覚醒は必殺の回復量と追撃の回復効果が高いものが多く、白魔に関してはほぼ全員強化になると考えて良さそうです。

特に絶夢ではヒールダウン効果がかなりエグいので、エアリスやエリア等の固定数値での自動回復追撃があるキャラの覚醒超錬で攻略が楽になるでしょう。

問題は、白覚醒のためにレンズを使ってしまうと、肝心のアタッカーを強化するためのリソースが枯渇しかねない事ですね……。

絶夢フルブレ対策系覚醒も全員強化

フルブレ枠のバフをパーティ全員に付与するレフィアやファリス等のバフ覚醒は、従来は1回しか使用できないせいで、合計2～3回飛んでくる絶夢フルブレイクに対抗できませんでした。

しかし、使用回数が2になることで、フェーズ2とフェーズ3の両方でフルブレを上書きできるようになります。

デシ抜き構成を組むことでボスが弱体化するというメリットもあるので、ナンバリングによってはバフ覚醒を超錬する価値は十分ありそうです。

化けそうなアタッカー

オルランドゥ

既にかなりの強キャラですが、さらに強くなってしまいます。

これまではシンクロ→シンクロアビ×2→覚醒→シンクロアビ×2→OF……という運用でしたが、ゲージさえ足りていればOFの部分を覚醒に変える事ができるようになり、継戦力の向上に加え、短時間ながらもダメージ上限が39,999まで上がるという利点も生まれます。

ただ、そう都合よくゲージが回るとも限らないのが難点。

セシル(パラディン)

パラセシの覚醒は、発動時に特大軽減バリア×3が付与されます。

覚醒1回分だけでもかなり硬くなるので、これをオカワリできるのは結構な戦力アップに繋がる予感がします。

ギルバート

ギルバート覚醒は、発動時に全体へのATB短縮が発生します。

これを2回使えるようになるので、タイムアタック要員として重宝しそうです。

セオドア

覚醒後の3ターンのみ超火力を出してそれ以降はガクッと下がるという躁鬱のような性能のセオドア覚醒。

これが2回分使えるようになるので、継戦能力と単純な火力が大きく上がりそうです。

セフィロス

覚醒→超絶を2ゲージで回すコンボを2セット行えるようになるため、継戦能力が大きく向上します。

超絶の闇強化が乗っている状態で覚醒を発動すれば、必殺そのものもダメージソースになってくれます。

スコール

覚醒モード終了時に追撃が発生するタイプなので、従来の仕様ではシンクロを後から撃たないと追撃で限界突破できないという欠点を抱えていました。

覚醒を2回使用できるようになれば、任意のタイミングでブラスティングフリーズを発動できるようになるため、かなり使い勝手が向上しそうです。

ベアトリクス

覚醒から3t行動するとOF型追撃が発動して、一度それが発動すると以降は追撃が発生しなくなるという性能の覚醒奥義ですが、2回目を使えるとなれば、こういったタイプの覚醒は純粋に火力効率が向上します。

ベアトリクスはシンクロも強いので覚醒(2回目)とどちらを優先するべきかは判断が難しいところですが、覚醒2回でもかなりの高火力アタッカーになってくれる事は間違いないでしょう。

グラディオラス

グラディオもベアトリクス同様、アビ3回使用後に一度だけ強力な追撃が出るタイプです。

覚醒のおかわりによって追撃を2回撃てるため、火力が向上します。

この系統は、他にもキング、エナクロ、セフィロス(炎)等がいます。

レム

シンクロのATB短縮によってゲージがだだ余りするレムですが、覚醒を2回撃てるようになることで、まず間違いなく壊れます。

病弱少女どころかホーリジャヤクザと化すでしょう。

超錬のハードルは高い

覚醒を2回発動可能にするためには、超錬を15段階目まで上げる必要があります。

ガチャ被りを勘定せずにレンズ頼みでこれを達成させる場合、書が14冊=アニマレンズLv3×17500を要求されます。

現状の配布量では、覚醒を2種類ほど超錬させたら大抵のプレイヤーは枯渇します。

超絶とレジェマテが今後も交換項目に追加される事も考慮すれば、覚醒の超錬にレンズを全投入してしまうのは結構なリスクがあります。

覚醒の超錬は、どうしてもクリアできないコンテンツがある場合の最後の手段として活用するのが良さそうです。

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