【FFRK】フェス産必殺ぶらり試し斬りの旅【595】
- 攻略班が選ぶおすすめ記事!
- ・キャラ一覧 / ガチャはどれを引くべきか
- ・カラッカの農園まとめ
- ・ラビダン(忍者)1弾 / クリダン(シーフ)1弾ガチャシミュ
- 【PR】好きが仕事になる!LINEでキャリア相談
- ・アルテマが運営する無料転職サポート
フェスのおさらい
フェスが終わり、ミスリル空っぽの時期がやってきました。
今回のフェスはATB短縮系のシンクロがいくつかあり、かなりの戦力強化に繋がるラインナップでした。
毎度の如く「今回はスルーでいいかなぁ」と言いながら、結局おもくそ回してしまうカモムーブをかましたので、当たった装備の雑感を記しておきます。
ジタンシンクロ
装備名 | アルテマウエポン(FF9/剣) |
---|---|
必殺技 | 独りじゃない 15連風&無属性物攻+一定時間、自身に風まとい【重式】(大)+一定時間、シンクロモード+限界突破Lv1アップ+自身のATBゲージの蓄積時間が3回なしになる+【トランス状態】一定時間、自身のステータスの一部をアップ(小)&シーフアビリティの待機時間をなしにする |
特殊効果 | 風属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【ランブルブラスト/シンクロ:風属性】 敵単体に待機時間の短い6回連続の風&無属性物理攻撃 【ランブルスティール/シンクロ:風属性】 敵単体に待機時間の短い3回連続の風&無属性物理攻撃+自身がこのアビリティを2回発動する度に一定時間、風属性耐性レベルを1段階ダウン+自身の風属性攻撃力レベルを1段階アップ |
シンクロを使用した瞬間からATB3tカット+トランスによるシーフ待機カットで、実質3回連続ノータイムで動けるというトンデモ性能なシンクロです。
風物理はクラウドという壊れてしまっている人がいるので他属性のATB短縮系に比べるとやや価値は下がりますが、それを差し引いてもかなりの強必殺でした。
覚醒との併用が凄まじい
このシンクロの特徴の一つとして、覚醒+リッパーストームでシンクロアビ→シンクロアビ→リッパーの確定3連の挙動になるという点が挙げられます。
理屈としてはリディアのシンクロ+覚醒+連続ストンジャと同じです。
シンクロアビが2連レジェマテの対象なので、最大でシンクロアビ×3+リッパーで3万×24=720,000を即発動で撃てます。バケモノですね。尻尾生えてるし。
さらに覚醒の効果でゲージの溜まりが速くなるため、超絶を絡めるのも容易です。
ジタンの超絶は「グランドリーサル(風弱体追撃)」と「刀魂放気・烈風(モード終了時にめっちゃ連撃)」の2種類があり、後者の場合、追撃が発生する頃にはシンクロ覚醒が終わってるのであまり意味がありません。
グランドリーサルは弱体で火力が上がるほか、追撃でほぼ確実に29,999ダメージを与えられるので、シンクロ覚醒と併せて使うならこちらの方が良さそうです。
欠点
絶夢ではほぼ1人でデスゲイズのHPを削ってしまうほど強力ですが、魔石タイタン戦では連続行動の途中に土壁が発生してしまい、かなりのダメージを無駄にしてしまうケースが頻発しました。
ターン数依存の火力なので、こちらの攻撃中にギミックが割り込んでくるコンテンツでは、繊細な立ち回りが必要です。
専用アビは不要?
私の場合、このシンクロを当ててハイになった勢いに任せてノータイムで専用アビを精錬しました。
が、よくよく考えたら火力の最適解がリッパーストームなので、ぶっちゃけ専用アビはあまり使う事がなさそうで、かなり後悔しています。
リッパー運用はあくまでも覚醒との併用が前提なので、シンクロのみでジタンを使う場合には逆に専用が必須になってきます。
覚醒の超錬で長期戦をする場合も、覚醒の確定2連対象になれる専用アビが活きてきます。
ただ、ジタンを使うなら短期決戦に挑んでナンボみたいなところがある性能なので、シンクロと覚醒が揃っているなら基本的に専用アビは不要と考えて良いでしょう。
エッジシンクロ
装備名 | 風林火山(FF4/刀) |
---|---|
必殺技 | エブラーナ流・渾然一体 敵単体に自身のステータスで種別が変わる15回連続の水&炎&雷&無属性物理or忍術攻撃+一定時間、自身にシンクロモード+限界突破Lv1アップ+【トライエレメントモードIII】+シンクロアビリティを3回使用する度に自身がまとっている属性まといを一定時間付与 |
特殊効果 | 水属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【エブラーナ流・怒涛/シンクロ:忍者アビリティ】 敵単体に自身のステータスで種別が変わる待機時間の短い6回連続の水&炎&雷&無属性物理or忍術攻撃 【エブラーナ流・奮闘/シンクロ:忍者アビリティ】 敵単体に自身のステータスで種別が変わる待機時間の短い3回連続の水&炎&雷&無属性物理or忍術攻撃+一定時間、自身の水&炎&雷属性攻撃力レベルを1段階アップ |
追撃効果 | 【トライエレメントモードIII】 トライエレメントモードIIIを付与された次の行動時に属性アビリティを使用すると以下の効果を付与 ・一定時間、自身に水属性まとい【重式】(効果:中) ・一定時間、自身に炎属性まとい【重式】(効果:中) ・一定時間、自身に雷属性まとい【重式】(効果:中) |
3属性で物魔運用可能な汎用性重視型のシンクロです。
3tに1回発生する纏いのおかげで、纏い剥がしにも強く、魔石6での使い勝手はかなり良い感触でした。
特に魔法運用では忍術という仕様上、ダメージが通りやすく、本職の魔法キャラ以上に狂式を割りやすいのはかなりの強みです。
専用アビ、シンクロアビ共に6連なのでダメージの上限も高く、汎用アタッカーとしては最上位クラスと言っていいでしょう。
私の場合は覚醒未所持なのでエッジ1人では息切れしがちでしたが、覚醒も揃えていればまず間違いなくメインアタッカーを張れるポテンシャルがあります。
新アビの「変幻自在」でゲージ回収も速く、シンクロ覚醒を併用しやすい点も優秀です。
ティーダシンクロ
装備名 | ミラージュソード(FF10/剣) |
---|---|
必殺技 | エースオブザブリッツ 15連水&無属性単体遠距離物攻+一定時間、自身に水属性まとい【重式】(効果:大)を付与+一定時間、シンクロモード+限界突破Lv1アップ+【エイブスエースモード】シューターアビリティを使用する度に自身のATBゲージ蓄積時間&待機時間を短縮する(最大2段階) |
特殊効果 | 水属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【チャージシュート/シンクロ:水属性】 敵単体に6回連続の水&無属性遠距離物理攻撃+自身の水属性アビリティのダメージを1ターンアップ(効果:中) 【エナジードリーム/シンクロ:水属性】 敵単体にダメージ限界突破可能な水&無属性遠距離物理攻撃+自身の水属性アビリティのダメージを1ターンアップ(効果:中) |
やや遅効性のATB短縮と待機短縮が発生するシンクロ奥義。
ATB短縮の効果の検証は以下の通りです。
通常時ATB | 約1.64秒 |
---|---|
短縮1段階 | 約1.26秒 |
短縮2段階 | 約0.84秒 |
2段階目でATBが約1/2になるようです。待機時間はウララ等のバフによっても変化するので、平均すると大体0.2秒くらいでした。
シンクロの時間が15秒なので、多少のロス込みでも11回程度は行動可能です。
総合火力
全てカンストする前提で考えてみます。
旧シンクロが6~7回行動だとすると、シンクロアビの4~8ヒット+専用アビ6ヒット+追撃2回で大体200万前後のダメージを生み出します。
今回のシンクロは、シンクロアビ6ヒット+専用アビ6ヒットが11回で264万程度のダメージを見込めます。
レジェマテの2連発動に関しては、旧シンクロなら8連が2回発動するという強みがあり、新シンクロの場合は行動回数が多いので発動の試行回数も増えるというメリットがあります。
レムやレッド13に比べると最初の2tが遅めですが、それでもやはり普通のシンクロより大分強いと言えそうです。
覚醒ウォタラ剣運用について
実はティーダのシンクロも、覚醒併用時に覚醒対象外のアビを持たせる事で、リディアやジタンの様な確定3連の挙動が発生します。
そう、ウォタラ剣です。
星3魔法剣の単発攻撃なので、連続ストンジャやリッパーストームに比べるとかなり見劣りしますが、チェインがあればまず確実に29,999ダメージを与えられます。
これが最大10回発生するため、なんやかんやで30万ダメージを生み出してくれます。OF奥義1発分と考えると軽視できない数値ですね。
となると、実はティーダも専用アビがいらないタイプのように思えてきます。
シンクロ覚醒を併用するならゲージを溜めやすいオメガドライブが欲しくなってくるので、「ウォタラ剣」「オメガドライブ」がティーダの最適構成になるという結論に……。
……マジで?シューター要素消えちゃった……。
いかたく前提でもトリニティブリットの短縮はオイシイので、「ウォタラ剣」「トリニティ」の構成も良さげです。
専用アビはトリニティの枠にねじ込むか、覚醒中心の運用で使う程度になってしまいそうです。
ちなみに私は、シンクロを当てる前に「主人公だし!」という理由で専用アビをおもくそ精錬してしまいました……。
イフリート戦での使い心地
私は魔石イフリートが死ぬほど苦手なのであまり参考になりませんが、一応記しておきます。
柱ギミック+HPトリガーによる全滅のせいで、ティーダを待たせないといけない場面が頻繁に発生し、ATB短縮との相性は最悪でした。
軽減バリア、踏みとどまる、柱破壊のタイミングをしっかり組み立てればノンストップで動けそうですが、立ち回り構築の試行錯誤で体調崩して免疫力落としそうだったので断念しました。
ちゃんと構築すれば、イフリート戦でもたぶん強いです。
ティナシンクロ
装備名 | ミシカルソード(FF6/剣) |
---|---|
必殺技 | ライオットストーム 敵単体に15回連続の強力な風&無属性魔法攻撃+一定時間、自身に風属性まとい【重式】(効果:大)を付与+一定時間、シンクロモード+限界突破Lv1アップ+【トランス状態】一定時間、自身のステータスの一部をアップ(効果:中)&待機時間を短縮する |
特殊効果 | 風属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【ストリームコンボ/シンクロ:風属性】 敵単体に6回連続の風&無属性魔法攻撃 【風兆/シンクロ:風属性】 自身が次ターン風属性アビリティ使用時にもう二回放つ |
右アビ→左アビによるシンクロアビ×3+通常アビの確定4連が特徴のシンクロ奥義。
右にも火力アビをセットしておけば、トータルでは右アビが撃ち得になります。
覚醒の併用について
ティナは風覚醒に確定2連が無いため、シンクロと併用してもシンクロアビ1回+豆鉄砲追撃が発生するだけです。
そのため、併用するなら炎覚醒がおすすめ。
覚醒の2連がシンクロアビに反応しないため、専用アビを直接連打するのが主な運用です。
専用アビについて
5連の風炎で、最後の一発が魔防無視になるという性能。
狂式を簡単に割ってくれますが、連撃数5にちょっと物足りなさがあります。
連続ファイジャよりは強く、風ティナで最大火力を出す際には使うことになるので、とりあえず作っておいて良いアビリティではあります。
魔石タイタン戦について
ジタン同様、連続攻撃中に土壁でダメージを無効化されやすいという欠点があります。
ティナの行動とファブラメイジ等による土壁破壊を合わせればかなりの戦力になってくれますが、雑に使って強いタイプではありませんでした。
風覚醒との相性の悪さも相俟って、やはりどうしてもATB短縮系に比べると見劣りするというのが正直な感想です。
レッド13シンクロ
装備名 | ミスリルクリップ改(FF7/髪飾り) |
---|---|
必殺技 | コメットハイ 敵単体に15回連続の強力な地&無属性魔法攻撃+一定時間、自身に地属性まとい【重式】(効果:大)を付与+一定時間、シンクロモード+限界突破Lv1アップ+自身のATBゲージの蓄積時間を短縮する |
特殊効果 | 地属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【グランドファング/シンクロ:地属性】 敵単体に6回連続の地&無属性魔法攻撃 【グランドハウリング/シンクロ:地属性】 味方全体の待機時間を1ターン短縮する+自身の地属性攻撃のダメージを1ターンアップ(効果:中) |
壊れてました。
少し前までは「ラムウ特攻に見せかけて纏いが足りない微妙キャラ」でしたが、このシンクロと専用アビでラムウを絶対噛み殺す狂犬と化しました。
いかりを使えるので覚醒との併用も容易く、覚醒で詠唱短縮と追撃も発生するため、恐ろしい勢いで29,999を連発してくれます。
自分でゲージ溜めて自分でチェインして自分で削るという、もはや役割もクソもない壊れっぷりでした。
専用アビについて
レッド13の専用アビ「アースレイヴ」は、確定地弱体付与の5連魔法です。弱体の効果時間が約5秒と短めですが、それをATB短縮で補えるのが強みとなっています。
覚醒を併用すれば毎ターン確定で弱体が2段階入る上に、2tに1回6連追撃まで発生します。単純な火力を優先する場合は6連のシンクロアビで攻める事も可能です。
右アビも何気に強力ですが、左アビか専用アビを連打しているだけでラムウが溶けました。
今回のフェスでは一番の当たりと言っていいでしょう。
グラディオラスシンクロ
装備名 | コードデュレオ(FF15/剣) |
---|---|
必殺技 | ワイルドテンペスト 敵単体に15回連続の強力な地&無属性物理攻撃+一定時間、自身に地属性まとい【重式】(効果:大)を付与+一定時間、シンクロモード+限界突破Lv1アップ+【ジャストガードモード】+ダメージ軽減バリアを1回付与(効果:大) |
特殊効果 | 地属性強化【小】 |
シンクロ アビリティ |
【オービタルストライク/シンクロ:地属性】 敵単体に6回連続の地&無属性物理攻撃 【オービタルシールド/シンクロ:地属性】 敵単体に3回連続の地&無属性物理攻撃+自身にダメージ軽減バリアを1回付与(効果:大) |
追撃効果 | 【ジャストガードモード】 一定時間、自身のダメージ軽減バリア消費時に追撃[ジャストカウンター]+自身が[ジャストカウンター]を発動する度に自身の地属性アビリティダメージアップ(最大4段階:特大) [ジャストカウンター] ダメージ軽減バリア消費時に、敵単体に6回連続の地&無属性物理攻撃 |
レッド13の影に隠れていましたが、こいつも大概おかしな性能でした。
専用アビorグレートフォームでバリアを貼り直す事でカウンターがほぼ毎ターン発生し、カウンターが発動するたびに威力が上がっていくため、最終的にはカウンターでもカンスト近いダメージを出してくれます。
さらに覚醒でダメージ上限アップと物理ダメアップバフが発生し、5+10+OFというデタラメな追撃もお見舞いできます。
自己短縮が無いという欠点を抱えていますが、現状の地物理キャラの中では最上位の火力を発揮します。
専用アビについて
待機時間が使用回数で短くなっていく6連+バリア付与、という性能。
待機時間が約3.3秒~1.75秒と初速がかなり遅いため、シンクロ発動まではオメガドライブ等でゲージを溜めて、シンクロ後はシンクロアビで専用アビの待機時間を無視して使うのが、恐らく想定されている運用です。
グレートフォームが5連撃であるのに対し専用アビは6連なので、作れるのであれば作るに越したことはありません。
ただ、グレートフォームでもさほど性能差は無いので、既にグレートフォームを精錬している場合は専用アビを後回しにしても良いかもしれません。
まとめ
フェスが終わってみて、改めてATB短縮が持続するシンクロは強いなという印象を受けました。
そもそもの火力効率の高さに加え、必殺ゲージの回収も段違いに速くなるぶん、覚醒を併用しやすいという事がかなりのアドバンテージになっています。
なんらかの新機軸が実装されない限りは、今後しばらくはATB短縮アタッカーの時代が続きそうです。
次回ブログ予告
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
---|---|
スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶FFRK公式サイト