【FFRK】竜騎士に明日はあるのか?【227】
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インフレに取り残された竜騎士
物理全盛期の現代FFRKにおいて、完全に取り残されているジョブがいます。
そう、竜騎士です。
FFRKのサービス開始直後は、どのアビリティカテゴリーも実装されている種類が少なく、プレイヤーもオーブが絶対的に足りていなかったので、コスパのいい「ジャンプ」はなかなか優秀という位置づけでした。
しかし魔法剣が充実し始め、黒魔法と召喚が強化されるにつれて、竜騎士は一線から退いていきます。
その後「練気拳」でモンクが強化され、「力を盗む」でシーフがアタッカーのトップに君臨し、「明鏡」で侍が再び息を吹き返し、ナイトが「アーマーストライク」で突如として高火力を出せるようになり、物理アタッカー界隈は群雄割拠の混沌とした時代を迎えました。
しかし、竜騎士に追加されるアビリティといえばジャンプ氷、ジャンプ雷など、魔法剣のコンパチばかり。滞空時間を考慮すると、時間あたりのダメージ効率が下がるため、かなり使いにくいというのが現状です。
ジャンプ系はダメージ倍率自体は高めに設定されているものの、単発攻撃であるという点も竜騎士不遇の原因のの一つとなっています。
原作では強キャラだったFF13のファングも、FFRKでは竜騎士として実装されたおかげですっかりベンチウォーマーになってしまっています……。
そもそも竜騎士ってなんだっけ
設定はシリーズによって微妙に異なり、「竜と一緒に戦う騎士」「竜の力で戦う騎士」「竜を倒す騎士」の3パターンに大別できます。
FF2
初出はFF2のリチャードでした。当時はジャンプがまだ存在しませんでした。ナイトが30年かけて竜と心を通わせた結果、竜騎士が誕生したという設定があります。
FF3
FF3からジャンプが登場し、ガルーダ戦での全員竜騎士パーティが非常に有名です。
FF4
FF4では竜騎士カインが登場し、度重なる裏切りによって、今なお語られる事の多い代表的な竜騎士キャラとなりました。本編での描写はほとんどありませんが、竜騎士団が存在します。
元々は竜に乗って戦うのが竜騎士でしたが、飛竜の数が減った上に飛空艇団が発足した事が重なって地位が下がったという設定があるようです。
FF5
FF5ではジョブの一つとして登場します。この竜騎士も、かつては飛竜と共に戦っていましたが、飛竜の減少で竜騎士自体も姿を消してしまった……いう設定です。
レナの竜騎士がふともとを晒していて、竜騎士としては中々エr……珍しいデザインになっています。
FF9
FF5以降はしばらく「竜騎士」として登場するキャラクターがいなくなり、FF9のフライヤで久々の登場となります。FF9本編でもかなり影の薄いキャラなので、「忘れられることが怖いのじゃ」というキャッチコピーも納得できます。
FF9の竜騎士は設定が不明で、ブルメシアになぜ竜騎士団が存在するのかも謎。
ゲーム中の演出を見る限りでは、「竜の力で戦う騎士」という事になりそうです。
FF11
FF11では、ついに飛竜と共闘できる竜騎士として登場。小さなワイバーンを従えて戦うジョブでした。
かの有名な「ガリ」という呼称はFF11の竜騎士から生まれました。
FF14
FF14の竜騎士は、これまでの竜騎士とは違い、「竜を倒す騎士」として登場します。とはいえ、力の源が「竜から奪った眼」にあるので、「竜の力で戦う騎士」でもあります。
「ガリ」に続いて「リューサン」という蔑称を与えられてしまった不遇ジョブ。真タイタン戦ではジャンプ着地後の硬直時間で敵の攻撃の餌食となり、数多の竜騎士が死体となって転がりました。今は調整と強化を経て、最強のDPS(アタッカー)になっています。
今後実装されたら強そうなアビリティ
竜騎士は過去のFFでも登場回数の多いジョブですが、実はアビリティの種類はあまり多くありません。
大抵は「ジャンプ」と「竜剣」くらいしか特徴的な技がなく、アビリティが豊富なのはFF11とFF14くらいです。かろうじて、FF9のフライヤが技をいくつか確保しているくらい。
竜剣はすでにカインの必殺技として存在してるので、9と11と14から引っ張ってこないと新アビリティは増やせそうにありません。
FF9
桜華狂咲……敵全体にダメージ
ジャンプによる滞空時間がネックになっている竜騎士ですが、素直な全体攻撃アビリティが一つでも実装されればかなり使い勝手が改善されそうです。
全体攻撃は黒魔法、召喚、ぜんぎり、邪剣波、雪風、花焔と既に溢れかえっているので、相対的には大して強くなるわけではありませんが……。
FF11
FF11での竜騎士は不具合やバランス調整の遅れによって、かなりの不遇ポジションでした。
「フライハイ」……効果時間内、ジャンプの再使用時間を短くする。
FFRK的な仕様にするなら、ジャンプの待機時間をなくすバフアビリティ、もしくはクイックトリックのような攻撃アビリティになりそうです。ジャンプによる攻撃のテンポの悪さが竜騎士の使いにくさに繋がっているので、フライハイが来たら結構強くなるかも?
FF14
FF14でも、やはりジャンプが竜騎士の立場を低くしていました。滞空時間よりも、着地時に硬直時間が発生するため、むしろ敵の攻撃を食らいやすいジョブになってしまっていました。……が、今のFF14の竜騎士は単体火力、範囲火力、更にパーティ火力の向上、どれをとっても優秀で、アタッカー最強の一角として大活躍しています。
「桜華狂咲」……単体に大ダメージ&継続ダメージ
「バトルリタニー」……自分と周囲のパーティメンバーのクリティカル率を上げる。
「蒼の竜血」……ジャンプ&スパインダイブ威力が30%UP。コンボ4段目発生&専用スキル発動状態。
FFRK的に直すと、蒼の竜血はジャンプ系限定の自己バフという感じでしょうか。最近は必殺技で全体攻撃力アップがかなり増えているので、必ずしも自己バフが必要というわけでもありませんが、やはり強キャラの条件として「自己バフを出来るかどうか」は重要です。
桜華狂咲はFF9とは効果が違い、継続ダメージを与える技になっています。
バトルリタニーと竜血の両方が実装されたらかなり強くなりそうです。単純にアタッカーとして強化しても他のアタッカーに追いつくのは難しそうなので、バッファー兼アタッカーとしての強化が欲しいところ。
フライヤイベントの新アビリティで「敵全体にクリティカル率の高い遠距離2連攻撃」というなかなか優秀な☆5アビリティが実装されるようですが、やはりそれだけでは他のアタッカーに追いつくまでには至らなさそうです……。
FF9イベントで光明が射すかも?
明日から始まるFF9のフライヤイベントで、竜騎士アビリティが増えるようです。
今まではジャンプの呪いに縛られまくっていた竜騎士ですが、今回から「○○ダイブ」というネーミングのパターンとなっています。
滞空前提ではなくなったので、今後はジャンプの呪縛から開放されて、強アビリティが増えていきそうです。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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