【FFRK】私のレコードクロニクル-FF6-【365】
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FFRKの2周年にあわせてレコードクロニクルが始まりました。
レコードクロニクルはFFシリーズのユーザーの思い出を抜粋して掲載する形になっており、今までプレイしたFF作品を思い出す、いい機会になっていると思います。
好きなナンバーは人それぞれだと思います。僕は好きなナンバーは数多くありますが、ストーリーやキャラでFF6が特にお気に入りです。
皆さんのFF6はどういう思い出がありますか?僕のFF6はロックとセリスが好きなので、思い出はその2人に関連したことが多いですね。
FF6の印象としてプレイアブルキャラが多いのですが、それぞれのバックボーンが色濃く描かれていて、全てのキャラ(ゴゴは……)に魅力が詰まっています。
その中でも印象的なキャラの死について語って行きたいと思います。
ネタバレを含みます。
物語のはじまり
ガストラ帝国が1000年前の魔大戦より失っていた「魔導の力」を復活させ、侵略を推し進め隣国を滅ぼしていきます。
帝国の支配は非常に厳しく、帝国に逆らう国や人達には容赦ない圧政を敷いたため、支配に反発する国や人々が存在が増えました。
反帝国組織「リターナー」が、帝国に自我を奪われ操られていた「魔導の力」を持つ少「ティナ」を保護したことから物語が始まります。
シャドウ
初見殺しの魔大陸脱出
魔大陸でのシャドウの死は印象に残っていますね。
シャドウを待たずに飛空艇で脱出してしまうと、崩壊後に二度とシャドウと出会うことがなくなり、パーティに加入しなくなります。
はっきりいって初見殺しですよね。あんなの最初のプレイで仲間にできないですよ。小さいころシャドウが崩壊後も仲間になることは知っていたのですが、何度やってもシャドウを仲間にする方法がわかりませんでした。
ゴール地点で飛空艇に飛び降りず放置していると、シャドウがやってきて強制脱出になります。
シャドウは仲間にしても結局エンディングで生きることより死ぬことを選びます。シャドウが死を選ぶことには彼の過去が深く関わってきます。
シャドウの過去
シャドウの本名はクライドといい、ビリーと組んで強盗団「シャドウ」をやっていました。
ある時相棒のビリーがヘマをして重症を負ってしまい、追手から逃げきれない状況になっていまいます。
その時にビリーは、捕まって酷い目に合うより相棒のクライドに殺されたいと嘆願しますが、クライドはビリーを殺すことがどうしてもできず、そのままビリーを置いて一人で逃げてしまいました。
逃げ切った先でサマサの村にたどり着き、村の女性との間に子供が出来ます。しかしクライドは、相棒への裏切りから妻と子供に囲まれた幸せな生活をすることに耐えられなくなり、村から一人旅立ちます。
そして自らを「シャドウ」と名乗り、暗殺者として生きるようになりました。
これらのイベントはシャドウをパーティに加えた状態で宿屋に宿泊すると、シャドウの夢として見れます。この夢イベントをコンプリートしているかしていないかで、シャドウへの印象がガラッと変わる気がします。
シャドウはリルムの父!?
シャドウはリルムの実父であると言われています。
ゲーム内で明確にされているわけではありませんが、インターセプターがリルムになついたこと、シャドウの夢イベントでそういった描写があります。
また、形見の指輪の装備可能者がリルムの他にシャドウのみであることもその示唆であると言われています。
シャドウはリルムが実の娘だと気づいてたと思われますが、リルムは全く気づいていないところもまた考えさせられます。
最後の時に娘との未来を捨て、死ぬことを選んだシャドウは一体どんな気持ちだったのでしょうか。
シド
シドは帝国の魔導研究者
FFシリーズにお約束の「シド」ですが、今回のシドは死にます。正確には死ぬことも生かすこともできます。
FF6でのシドはガストラ帝国の科学者で、魔道研究の第一人者です。
セリスを幼いころから知っており、セリスに情が入り魔導戦士として育てたことを悔やんでいました。
崩壊に巻き込まれ意識が戻らないセリスを看病し続けたのがシドでした。
目が醒めたセリスは、世界が崩壊したことを知り、おじいちゃんとまで親しみをもったシドとこのまま2人で暮らすことを決意しましたが、シドはイカダをつくりセリスが島の外にでることを望みました。
シドを生かすも殺すもプレイヤー次第
イカダをつくる作業であったり、セリスの看病であったりで、無理がたたり体を壊してしまいます。
セリスが魚を取って看病しますが、持ってくる魚によっては死んでしまいます。
僕が初めてプレイした時は助けることが出来ませんでした。
「うまい魚」か「普通の魚」を与え続けているとシドを助けることができ、魚の見極め方は動きが機敏な魚がうまい魚なので、それを中心に集めるとシドが生存します。逆に動きが遅い「さかな」と「まずい魚」を与えていると死んでしまいます。
二回目以降のプレイは、なるべくシドを生かすようにしていますが、物語的にシドが死んだほうがセリスの旅立ちに深みが増すといいますか、身投げのシーンからロックのバンダナを見つけ、シドの手紙がらの旅立ちという泣ける展開が見れなくなるのは残念ではあります。
レイチェル
レイチェルはロックの過去の女
コーリゲンの村に住んでいたロックの恋人。
ロックがレイチェルの父親に認めてもらうために、危険なダンジョンに挑んだ際、ロックを庇い崖から落ちて記憶を失ってしまいました。
彼女の父親に責められるロック。レイチェル本人にも「出ていって!あなたが誰かは知らないけれどあなたが来ると、家族みんながつらい顔をするの!」と言われ、レイチェルの側にいると彼女のためにならないという気持ちから、側にいたい気持ちを抑え旅立つロック。
その後コーリゲンの村が帝国に襲われ、レイチェルは亡くなってしまいます。亡くなる直前に記憶を取り戻し、ロックの名を呼び続けるレイチェル。その話を聞いたロックはずっと側にいなかったことを激しく後悔します。
レイチェルは怪しいおっさんの技術で当時の姿を保ち続け、死者を蘇らせるという秘宝をロックは求め探し続けます。
ロックのキャラ形成に大きな影響
複数のキャラ達の過去が絡み合って紡がれているFF6ですが、ロックのバックボーンとなるこの話は、メインストーリーに大きく繋がってきます。
ティナやセリスを助ける時など、「俺が守る」というセリフを残しています。最初にロックの印象はおちゃらけているけど、やる時はやる熱い男だと思っていましたが、レイチェルの話が出てきてからは、過去を背負いながら前に進んでいる印象に変わりました。
ロックはレイチェルの死のショックを引きずっているため、セリスとの距離感も出会いからクリアまでやきもきさせる展開でした。
ロックのイベントは崩壊前にコーリゲンの村でレイチェルのもとを訪れた時や、崩壊後にロックを仲間にする際に見られます。
また、劇場でのセリスの「あの人の代わりなの…私は?」というセリフなど、ロックとセリスのやり取りはレイチェルのイベントがある前提で語られていきます。
でもちょっと気になる……
僕はFFシリーズの中でも、ロックとセリスのカップリングが一番好きなのですが、ロックの行動でちょっとだけ気になることがあります。
なんで崩壊後にセリス探さずにレイチェル生き返らせる秘宝を探してるんだ!!
もしかしたら、仲間を探している間に秘宝を先に見つけたのかも知れませんが……。
思い出まとめ
今思い出しても泣けてくる展開ばかりです。まだプレイしていない人は是非プレイしてみてください!
ありきたりですが、キャラの死がストーリーに深みをもたらしたり、感情移入をしやすくさせてくれたりします。
レイチェルとの過去があったことで、ロックの魅力やセリスとの恋模様をより引き立ててくれました。
FF6は今回挙げたキャラ以外にも、レオ将軍やカイエンの家族などキャラ達に大きく影響する死があります。
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スプニ
壁にでも課金してろよ。(壁の種類ごとに一長一短あるようなので、熟慮したうえで課金して下さい)
FFRK歴 | 2年10ヶ月 |
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スタミナ | 200 |
好きなキャラ | 導師(FF3) |
課金額 | 10万から先は数えてない |
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