【FFRK】フルハイブレイクに踊らされる男【345】
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この度は誤った情報を記載して皆様を混乱させてしまい、申し訳ございませんでした。記事を修正いたしました。
検証相手をフラグメントダンジョン「イフリート」に変更し、攻撃力と魔力の両方で検証いたしました。
念願のフルハイブレイクを手に入れた
僕はデバフ系必殺技をあまり持っておらず、マルチではファリスバーストやヴァンバーストを使っている姿をみると羨ましいと思いながら「さすがです」スタンプを押していました。
フルハイブレの必殺技も当然のごとく持っていなかったのですが、この間の6イベントでセッツァーの「死神のカード」を手に入れ、念願のフルハイブレイクを入手しました!
イベントで使ってみたところ、思った以上に被ダメージが落ちなく強くない気がしてきた……
これはおかしい!みんな強いって言ってたじゃないか!
これならフルブレイクで十分ではないかという疑問が生まれたので比較していきたいと思います。
まずアビリティと必殺技のデバフの効果を調べてみました。
今回はデバフでも重要な攻撃力・魔力ダウンに絞って考えていきます。
アビリティ | ブレイク耐性なし | ブレイク耐性あり |
---|---|---|
パワーブレイク | 攻撃力を約0.7倍 | 攻撃力を約0.85倍 |
マジックブレイク | 魔力を約0.7倍 | 魔力を約0.85倍 |
ハイパワーブレイク | 攻撃力を約0.6倍 | 攻撃力を約0.8倍 |
ハイマジックブレイク | 魔力を約0.5倍 | 魔力を約0.75倍 |
フルブレイク |
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フルハイブレイク |
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大まかな目安は以上のとおり。
フルブレイクとフルハイブレイクでは耐性なしで0.1倍、耐性ありで約0.05倍くらいしかありません。
実際に検証
データはわかりましたが実戦で使えるのか、重ねることでどれだけダメージが変わってくるかが掴めないので、実際に検証してみます。
フラグメントダンジョン「イフリート」を相手に検証スタート。
防御257、魔防208、耐性アクセなしのラムザの鉄壁込みの被ダメ-ジで比較しました。
軽減倍率はたたかう/ファイジャの順で記載しています。
2連たたかう | 単体ファイジャ | 軽減倍率 | |
---|---|---|---|
鉄壁のみ | 856 | 5611 | 1/1 |
①フルブレ | 762 | 4980 | 0.89/0.89 |
②フルハイブレ | 738 | 4405 | 0.86/0.78 |
③ハイブレ | 735 | 3894 | 0.86/0.69 |
④乱命 | 701 | 3871 | 0.81/0.69 |
①+③ | 653 | 2887 | 0.76/0.51 |
①+④ | 643 | 2918 | 0.75/0.52 |
①+③+④ | 597 | 1706 | 0.70/0.30 |
②+③ | 630 | 2557 | 0.73/0.45 |
②+④ | 601 | 2556 | 0.70/0.45 |
②+③+④ | 513 | 1530 | 0.60/0.27 |
イフリートの場合は物理より魔法のほうが、ダメージの下がり幅が大きいことがわかりました。
重複させずにフルブレイクとフルハイブレイクをかけた時の軽減率の差は、物理で約0.05倍、魔力で約0.1倍でした。
フルブレもフルハイブレも大差はない
検証の結果、フルブレイクとフルハイブレイクだけでは足りないと言える結果がでました。今回検証したイフリートの場合は、特に魔法攻撃のダメージが高いので重ねがけが必要です。
重ねがけではフルブレイク+ハイブレイクの組み合わせで物理攻撃を約25%、魔法攻撃を約50%カットできているので、必殺技を使わなくても十分な効果を発揮します。
また、ハイパワーブレイクとハイマジックブレイクを組み合わせるにあたって、フルブレイクとフルハイブレイクでは物理攻撃と魔法攻撃のどちらとも約5%の差しかないことも判明しました。
生まれ出るフルハイブレイク不要論
検証でフルハイブレイクとハイブレイクではフルハイブレイクのほうがダメージ軽減率が少し大きいですが、重複状態で効果の差がほとんどなかったことから、フルハイブレイク系の必殺技はいらないくない?と思う人もいるかもしれませんが、実際のところどうなのでしょうか。
検証の結果、湧き上がってくるのはフルブレイクで十分なのではないかという疑問。
物理攻撃ではハイパワーブレイクと組み合わせないと効果をあんまり実感できなかったので、どうなのだろう?
フルブレイクを使う場合
キャラ | アビリティ1 | アビリティ2 |
---|---|---|
物理補助 ラムザ |
フルブレイク | ハイパワーブレイク |
上の例のように物理補助キャラ1体で、フルブレイク+ハイパワーブレイクの組み合わせが完結します。しかし、この場合は敵によってハイパワーブレイクかハイマジックブレイクのどちらかを捨てる必要が生まれます。
物理か魔法のどちらかに寄ったボスならいいですが、ほとんどのボスは物理も魔法も強力な攻撃をしてきます。
安定性を求めるのであればアタッカーにハイパワーブレイク、ハイマジックブレイク相当のデバフができるキャラを編成する必要がでてきます。
デバフキャラを追加するのは、アタッカーでシーフキャラを起用し力を盗むをセットする、イダなど物理補助★4を使えるアタッカーを起用するなどすればほとんどデメリットに感じません。
敵が物理か魔法に寄っていれば、ハイパワーブレイクかハイマジックブレイクのどちらかだけをセットする選択肢もあります。
フルハイブレイクの大きなメリットは、物理補助キャラ1体でハイパワーブレイクとハイマジックブレイク、フルハイブレイクを使用できることです。
必殺技であるフルハイブレイクの効果時間はフルブレイクより約2ターンほど長くなりますが、必殺ゲージが溜まってないと使えないので安定性に若干欠けてしまいます。
デバフの継続性を重視すると、必殺技でフルハイブレイクをかけるより、フルブレイクを使ったほうがいいと言えます。
攻撃力と魔力のデバフを重複させたい場合
キャラ | アビリティ1 | アビリティ2 |
---|---|---|
物理補助 ラムザ |
フルブレイク | ハイマジックブレイク |
アタッカー ヴァン |
力を盗む (ハイパワーブレイク) |
シーフズレイド (火力枠) |
上のような2キャラがパーティに組み込まれていれば、安定して攻撃力と魔力のデバフを重複してかけられますね。
まとめ
フルハイブレイクのほうがフルブレイクより軽減率は高いですが、デバフを重ねがけした軽減率の差とパーティの構成を踏まえると
必殺技のフルハイブレイクは必須ではありません。
フルハイブレイクのほうが軽減率が高いので、バランス良くパーティに組み込めるのであれば使ったほうがいいのは間違いありません。
ファリスなどバースト超必殺である場合はバーストアビリティがあるため、また別のお話になります。
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スプニ
壁にでも課金してろよ。(壁の種類ごとに一長一短あるようなので、熟慮したうえで課金して下さい)
FFRK歴 | 2年10ヶ月 |
---|---|
スタミナ | 200 |
好きなキャラ | 導師(FF3) |
課金額 | 10万から先は数えてない |
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